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ドラマと藤木さんと日常

 泣かないと決めた日 記事一覧

#8 今夜ついに完結 はい上がる女伝説!      3.16 OA 

最終回まで濃い内容でした。
まさか、美樹vs万里香が2サスっぽくなるとは思いもよらなかったよ。
ガラスの破片で美樹を殺そうなんて…
もう少し現実的な方法でお願いしたかったです。
その印象で、社内いじめよりも愛憎劇がメインになってしまったかなぁと。

そしてもう一つ、美樹の本音を聞きたかったですね。
飲み込む性格なのはわかるけど、
さすがに刺されそうになれば何か話すでしょ。
なぜ襲われなきゃならないのか、なぜ万里香がそんなに自分を恨んでいるのか。
万里香とぶつかって本音言いあって、
ようやく一つのピリオドが打てるんじゃないかと思う。

・西島の発注数偽造
西島…笑ったよ、やる気のなさに。
ただの嫌がらせに過ぎなかったですね。
でも本来なら前日に届くようにしません?
料理って前日から仕込みしておくんじゃないのかなぁ。
あのカチンカチンのヒレには爆笑しました。

・佐野自殺未遂&山内さん 
心配そうに佇む桐野が印象的でした。
「あなたらしくやればいいのよ」
美樹に声をかける佐野は、聖母のように見えました。

美樹は山内さんに会い、
佐野は必要な人だと訴えますが、少し残酷だと思ったな。
同じ痛みを持ってる美樹なのに、山内さんへの配慮がないというか…
それでも山内さんは、許すことから始めると手紙を送ってくれましたけど。
山内さんは、まだ心の傷が癒えてない感じとかよく描かれてました。
手紙もすごく勇気を振りしぼって書いたんだなというのが伝わってきました。

・二千万の使途不明金
佐野からバトンを受け取った桐野、
フェア後にヴィッテル社と食事して聞き出そうと思ってたんでしょうね。
しかし佐野から処分が決まると聞いていじめ報告書を思いだし、線が繋がった。
ここから桐野、走る走る…自分も一緒になって息切れしたよ。
ヴィッテル社に食い下がり、先方にも内偵が入ってると聞きだす。
…熱い桐野が見られました!
仲原に協力してもらった証拠資料で、梅沢を失脚。
「辞めるのはあなたの方ですよ‥‥」カッコ良かったっす。

・いじめの謝罪。
千秋が盗撮動画を見つけたことで、財布とブログの容疑は晴れました。
ただ犯人が誰だとか詳しいことは、千秋の胸にしまったままなんでしょうか。
美樹も知りたがりはしませんね。
自分ではないことを知ってもらえればそれでいい?
女性3人から「ごめんなさい」と頭を下げての謝罪。
この中に今まで美樹につらく当たってきたことへの詫びも含まれているのでしょう。
いい大人ですし、いじめの一つ一つを解明する必要はなくてもよいかな。

千秋、カッコよかったです!
田沢にブログの犯人を聞き出し「そのうちばれるわよ」と。
なんといっても足で田沢を引きとめるシーン、カッコいい。
財布動画見て、美樹を信じなかったことを悔いて泣いてた千秋もよかった。



桐野は、万里香が美樹から仲原を奪ったことを知ってました。
そういや結婚式の時美樹と仲原が話してるのを見てたね。
「人から奪った幸せなんて儚いものだぞ…」
その言葉が、きっと万里香を不安にさせたんでしょう。
帰宅した仲原に一生懸命話しかけてた…より強固な幸せにするために。
仲原は上の空だったけど。

そして本当に儚くも壊れてしまった。
財布動画をみた仲原は、料理や部屋の中をめちゃくちゃに壊した。
万里香にとっては、自分自身を壊されたように思えたのかなって。
料理=万里香、仲原に食べてもらうために作った料理が床に。
仲原と幸せになるためにしてきた自分を拒否されたような。

欲しいものを手に入れるための強さは持っていても、
大切なものを失う強さは持っていない…
美樹の目の前の万里香は、すでに敗者でした。
仲原に叩かれて泣き続ける万里香は子供のようだった。
うん、ある意味子供なんだろうね。
挫折とか痛みとか…知らずに育ってきてしまった大人。


このドラマが言いたかったことは、
誰かが見ていてくれるということかな。

会社を辞めるのも一つの選択、でも逃げないでいることも一つの選択。
逃げないでやり続ければ、誰かが見ていてくれる…かもしれない。
桐野が「おまえには俺がいる、佐野もいる」といったように。
坂東が桐野を見ていてくれたように。

離婚を決めた栗田は「あたし、西島君の面倒を見ます」と宣言。
クサって発注数変えた西島には、栗田がいる。
盗撮田沢には千秋がいる。
万引きを犯してしまった千秋だから田沢を戒められるのかも。
山内さんと白石さんが会ってる場面もあったらよかったな。
あの時はかばってあげられなかった白石が、山内さんを気にかけて…なんて。

そして万里香には仲原がいるということなんだろう。
仲原が壊してしまった儚い幸せのなかに、確かな幸せも育っていた。
そして坂東のこと、万里香が美樹にしたことを、
自分が万里香を見ていくことで仲原なりに償おうとしてるのかなって。
まぁ、万里香から美樹へ謝罪の一つも…と思ったけど、
会わないことが美樹のためなのかもしれません。

栗田にしろ千秋にしろ、西島や田沢を見ることで、
今までの自分のしてきたことの償いをしようとしてるように思った。
そして再びここでいじめが起きないように、律しているのかなと。

いじめをしてきた人たちが不幸になるという結末じゃなくて、
それぞれが責任を背負う形で、
そして立ち直れる明日があるという希望が感じられて
なかなか良い結末だったんじゃないかなと、今はそう思えます。

すでに美樹は万里香とは違う道を歩き始めてる。
企画が成功して新規部門関係で取引先回り?桐野についてイタリア出張です。
一瞬妬みの種が?と思わせての和み、千秋の「よかったわね」が響きました。
イタリア出張に向かう桐野、ザ・リーマンな感じでカッコよかった。


早い展開で引きこまれるドラマでした。
桐野の出番は少なかったですが、印象の強いセリフが多かったですね。
あの…実は…美樹という人物にいまひとつ感情移入できませんでした。
ドラマ自体はとても面白かったです。
グダグダ長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。


#7 最後の快進撃      3.9 OA 

笑ってしまうくらい突っ走ってる。
梅沢(コウモリ?)&万里香(蛇?)&・西島(牛ガエル?)⇒3大モンスター
これは一体なんなんだろう。
「そして伝説へ…」 もはやゲーム化してる?
美樹もとんだ敵と戦うことになったもんだ。

さて最終回は15分拡大決定!放送回数が少ないので延長は嬉しい。
でも収拾がつくのだろうか?
・二千万の使途不明金
・万里香が行ってきた非道の数々を暴き、美樹に謝罪(?)仲原との行方。
・西島の発注数偽造


このほかにも山内さんは救済されるのか?とか
美樹の企画のフェアの成功と新規部門のさわり、梅沢退陣後の人事。
重要どころではこれまで行われたいじめに関してどうわだかまりを溶かすのか。
個人的には、最後くらい桐野の側面を見たい。
ってゆうかもっと沢山、桐野を見たい。

ラストシーンは新入社員が入ってくると予想。
緊張感の走る室内。
新人は息をのみ、先輩たちがちらっと冷たい視線をおくる。
美樹の時と同じことを繰り返すと思わせて、そこに美樹が入ってくる。
新人の前で、指導係の美樹が笑顔を見せる。
冷たい空気は流れ、穏やかな雰囲気に包まれる。
いじめの連鎖は、美樹によって断ち切られた。
…という終わり方になるのかなぁなんて、なんとなく。
ま、部屋の隅っこで誰かが「ニヤッ」っとしてたら怖いけど。



7話で、ようやく周りの人たちと歩み寄ることができた美樹。
西島の妨害に、すべて一人でやると啖呵をきったけど、やっぱり一人じゃ出来ない。
そこで桐野の登場ですよ…
逃げださないことがチャンスを掴む事じゃないのか?
一人でできないのならどうしたら上手くいくのか考えろ

そして派遣で退職した白石の言葉。
一人じゃ気づく事が出来ない事が大勢だとできる。
個人の限界と大勢の可能性、化学反応して大きな成果を得る。
一緒に苦労して喜びを何倍にも増やし分かち合える。

最初は白石が言ってくれた「ちゃんと見てあげてください」
今度は美樹自身が言えました。
「手を貸していただけませんか 仕事を教えてくださいませんか」
言わなければ何も変わらなかったかもしれない。
勇気をだして差し出したこの手を 掴んでもらった
美樹のセリフが印象的でした。

ちなみに千秋は万引き栗田はDVっていう美樹との接触があったけど、
工藤だけはないんですよね。
残業してる美樹を心配そうに振り返ってましたけど。
じゃぁ工藤を動かしたのは何かって思うと、やっぱり指導係だからじゃないのかな。
美樹のことを任せられたから多少は気にすると思うんだよね。
残業して、一人でやりますなんて言う美樹をどうするんだろうって。
美樹の頑張ってる姿勢は周囲を動かした。
…桐野は全部お見通しでアドバイスしたんでしょうかね?

チームがまとまりつつある時に、佐野は一つの決断。
梅沢は、退職した山内に接触して佐野を辞職に追い込む。
佐野はまとまってきたチームを見て安心し辞職の決意。
謝罪するために山内さんに会いに行くんだけど、
あまりの山内の憎悪の深さに参ってしまう…もともと梅沢にダメージ受けてたから。
山内の思いも想像できるけど…佐野もある意味被害者だし。
これ山内さん救済されるんだろうか?佐野が自殺未遂と聞いて許す展開?

そして万里香覚醒、梅沢との密約。
仲原と美樹が連絡取り合ってると偽造?して梅沢に。
メールの日付は切れてるから、いつのものか特定できない。
もしかして万里香は、梅沢の正体を掴んでるうえでわざわざ梅沢に?
だから略奪婚をすると元カノの亡霊に怯えることになるんだよ、自業自得。
でも美樹が部署を異動したって、仲原とはもともと違う部なんだし関係なくない?
それとも、美樹の成功が気に入らないとか?
皆と仲良くしてるのが気に入らないとか?…まさか他会社へ出向?


美樹が訪れた部屋には、手首を切った佐野が…
桐野マネージャー…全力疾走!!


予告では、財布泥棒の映像を仲原が見てました。
とりあえず今まで万里香の悪事が暴かれるみたいですね。
そうブログもハッキリさせとかないとね。
そして桐野が誰かに詰め寄ってました…きっと梅沢でしょう。
桐野の最初で最後の見どころとなるのか、期待します。


#6 負け犬の逆転      3.2 OA 

地獄の花嫁こと立花万里香。
仲原との結婚にいたるまでの作戦は見事でしたよ。
妊娠に動揺し考え込んでる仲原をよそに、
どんどん外堀を埋めていき…ものの見事に上洛させた。
結婚という下地を作っておいた上で、
あくまでも一人で生み育てると健気な女を演出。

美樹に対しても力技でなく、
さりげなく責めて身を引かせる鮮やかな手口。
仲原さんが大変だったのに恋人の美樹はどうして側にいてあげなかったの?
自分はずっと仲原さんが好きだったから、落ち込んでる仲原をほっとけなかった。

美樹に責任転嫁して、自業自得、自分は悪くないと言ってるようだった。
仲原母にも「私を被害者のように思わないで下さい」といい
お弁当を差し出して良妻賢母をアピール?
美樹や同僚や、親まで操る万里香って一体…

唯一正体を知られてる田沢に、妊娠が嘘だと指摘されるんだけど、
先回りして仲原に間違いだったことを告白。
「間違いだった…もう一緒にはいられない(涙)」…駆け引き上手すぎだよ。
田沢が美樹に密告したのは意外でした。
美樹の反応を楽しんでる?謎な存在だ。
勤務中に私用であちこち動き回ってるのが目に付く…仕事はいいの?

仲原の結婚で落ち込む美樹に救いの手を差し伸べる桐野。
自分の力で根をしっかり張り水を吸ってたくましく大きくなれと。
桐野って美樹の為だけにいるような人物じゃない?
リハビリを頑張る妹にも励まされ、
仲原の結婚から立ち直って仕事を頑張るのですが、
これが周囲を変える一つの転機なのかな。

千秋がランチに行く時に美樹を気にしたり、
佐野がワインの入荷数に疑問を持った美樹を見直したり、
成り行きというものの、栗田のDVを知って距離が縮まったり。
栗田が美樹に語りました。
仕事がなかったら、自分にはあの家の中が小さな世界しかない。
仕事は社会との接点。
美樹に、一つのことを長く続けていると色々あるけど、あなたも頑張ってと。
なるほど…

このドラマ、いじめ側に背景があって、
いじめるほうも理由があるといいたいのかなって思った。
でもそうじゃなくて、みんな色々抱えてながら働いてるんだよってことなのかな。
だから一人一人の掘り下げが浅いのかも?
背負ってるものを美樹が解決するのではなくて、その人自身の問題。
一人一人味方を増やしていくんじゃなくてそれぞれが自立した存在。
そういったドライさがいいなと思いました。


佐野は美樹の指摘から使途不明金を発見。
桐野には言わずに梅沢に相談するんだけど、
あきらかに梅沢が一枚噛んでるしょうに~~~~
でも佐野は、梅沢に認められたかった気持ちもあったのかなとも思う。

そこでピンと!
桐野は梅沢の不正を暴く為に本社に呼ばれたのでは?
もしかして、梅沢が桐野の7年前の上司とか?
1話のフェアの時に、桐野が会場外から何かをジッと見てたよなぁ。
そのシーンがふと頭によぎって…なにか意味があったんじゃないかって。


仲原と万里香の結婚式。
万里香の涙、もう嘘臭くて…笑っちゃう。
仲原の前でずっと可愛い万里香を演じ続けるのだろうか。
地獄の花嫁の高笑いはカットなんだね~ちょっと見たかったかも。
高笑いは、
「勝った…私勝ったわ。とうとう仲原さんを手に入れた。
 美樹から仲原さんを奪ってやった、私は勝ち組よ」…って感じ?

未だに万里香がなんで仲原と結婚したかったのか謎だ。


終盤になって現れる大ボスは、やっぱり段田さん。
白石と接触してるし、いじめ問題で佐野を追い出す作戦みたいです。
やっぱり二千万は梅沢の横領ですな。

そして今さら、なぜ美樹のブログ&財布盗みが話題に?
すっかり美樹がやったことになってるね。
この二つが持ち上がるってことは、美樹の濡れ衣は晴れそう。
証拠が残ってそうな2つだし。
財布は田沢の盗撮VTR、ブログは万里香のPCから痕跡を仲原が発見とか?
万里香の真相を知った仲原はどうするんでしょうね。
離婚となると仲原のキャラにそぐわない気もするけど。

そうそう美樹が桐野に
「私に仕事ください」
なに様じゃぁぁ~~~~と思ってしまいました。

激しく納得いかない。
またそれを受けてコンペ企画募集とは…
桐野マネージャー、美樹に甘すぎます。

今回でいじめが終息したかのように見えましたが、
次回からどんな展開になるのやら。

#5 ついに反撃開始      2.23 OA 

反撃…って程ではなかったですが、負けない宣言は出ましたね。
そして万里香の出来ちゃった宣言も。

今までばら撒いてあった…って言うほどでもないけど、
美樹が見つけたノートや桐野の過去の回収がありました。
残り話数が少なくなってきたようでちょっとさみしい。

さて、衝動的に自殺に駆られた美樹ですが、
間一髪のところで桐野に助けられました。
桐野、美樹にGPSでもつけてるの?ってくらい、電波キャッチしてますよね。
ずぶぬれの桐野、ちょっといい。
でも病院での生乾き桐野の方がもっと好き。

今回は桐野の言葉が印象的でした。
「死んだ気になったら何だって出来るだろう…自分から人生降りるな
「ちゃんと見てるのか?
本当の姿を知ってもらうことの難しさはわかってるんじゃないのか。
上司に正しい目で見てもらえてない君なら」

桐野は、美樹だけじゃなく色んな人を自分の目で見てんだ。

美樹の夜の退職願の時、桐野の過去が明かされました。
昔、上司に到底納得できないことをやれと言われた。
断わったらアジアに飛ばされた。
自分がやってきたことが何もなかったことに。
でも、誰かが必ず見ててくれる。

たった一人、坂東さんが見ててくれたんだよね。
坂東が自分にしてくれたように、自分もまた誰かの支えになろうと…
坂東の意志を受け継いでいるんだなって思いました。
美樹が退職願い撤回して出社した時、自室に戻ってからの笑顔がよかった。

やっぱり桐野はひそかに会社内部を変えようとしてないかい。
ただそれには放映回数が足らないのよね。
まぁ梅沢追い出しくらいはしそうだけど。

美樹のいじめに関しては派遣の白石によって一旦沈下。
1話のノートは白石に関するエピソードで持ち主は山内さん。
白石は派遣だって事もあって、いじめにあってる山内さんをかばいきれなかった。
難しい選択だと思う、保身をとるか正義を貫くか。

USBメモリー事件は白石が容疑を晴らしてくれました。
犯人は栗田でしたが、社内の犯人探しはうやむや。(ブログと一緒)
データは美樹が入社する前に作成されたもの。
調べてわかることなのに、なぜ調べないのか疑問。

美樹を擁護したせいで送別会中止、USBメモリ持ち主が言いだしっぺだから。
「私がいかないなら皆行かないって…」うん、ありそな感じ。
今までつるんでた人が退社するのにそっけない。
いじめ協定なんて大した絆じゃない。

何人か束になるといじめや悪意が何倍にも強くなる。
個人個人が持っているはずの良識は飲み込まれてしまう。
いじめって、たまたま何人かが同調していじめが増幅していくか、
一人のボスがいて、その傘のしたに入る人達という2つのパターン。
一人一人が強いわけじゃない。(万里香は別格ね)


桐野の言葉と美樹の反撃で佐野も目を覚ます。
佐野って言えば、女達の本音談義もね~醜い。
でも…ふと思い返して見ると自分もOLの頃に言ってたな~。
もちろん社内ではなくプライベートで。
同僚や先輩達に色々愚痴ってたり、どーなの?とは言ってた。
目線ずらせば大して変わりないのかな。

最後は万里香の爆弾投下でした。
「出来ちゃった…あたし妊娠してるんです」
やっぱ万里香だけは、別次元で動いてる気がする。
ある意味、仲原のほうが気の毒な境遇かもよ。


#4 仁義なき社恋      2.16 OA 

色々と衝撃的な4話でした。
坂東の自殺、万里香の罠にはまった仲原。
そして期待してた盗撮田沢のあっけなさ…ある意味裏切りだ。
いじめ側、万里香&安西の狙い通りの筋書きです。

まずは、万里香にとって厄介な人物となるはずだった田沢。
弱みに付け込むはずがいとも簡単に立場逆転、弱み握られてしまう。
弱すぎるよ…そして万里香最強。
「あたし達良い友達になれそうですね…田沢さん」
「で・・・カメラは何台あるわけ?」
万里香の武器に盗撮カメラが加わった。
その武器で仲原のデータ抜き取りを発見。

仲原と美樹はお互いが抱えてる思いを打ち明けられず、すれ違う。
退職のことを仲原に相談しますが、理由があいまい過ぎる。
会社辞めようかと思ってる‥意味を見出せない‥なんとなく…
安西指示で渦中の仲原から見たら、
新人の生半可な気持ちにしか見えないよ、ズバッと言わないと。

「頑張ってるきゅうちゃんが好き」
仲原の言葉で頑張ろうとする美樹と対照的に、どんどん落ち込む仲原。
その2人の隙間に万里香は滑り込みます。
「辛かったですよね、仕事とは言えあんな事しなきゃならなかったなんて。
きっと心痛めてるんじゃないかって、勝手に心配してました。
あたしは誰にも言いません」

あたしだけはあなたの苦しみをわかってあげられるんだよ…的なアピールですね。
裏を返せば、脅しですがな。
自分が仲原だったら
「なんで立花さんが知ってるの?もしかして安西の愛人?怖っ…」と思って警戒するな。

坂東の自殺でさらに落ちこみ、葬儀会場を前にして逃げ出す仲原。
桐野に助言されても、苦しくてお酒に逃げてしまう。
ベロンベロンになった仲原に近づく影は…万里香(ホラーかよっ)
「好きになっちゃいけない人だって、自分の気持ち抑えてました」
傷ついてもいいから今は一緒にいたいです。」

おいおい相手が一番弱ってる時に告白かい、万里香の演技っぷりについ笑ってしまった。


一方美樹は、妹には「お姉ちゃんにはわからない」と言われ、
母親や仲原には「頑張って」と言われ、気持ちの逃げ場がないんだろうな。
大豆の件で同僚からまた責められたし。
そうそう、あの西島はなぜあんなにイライラしてるんだろう。
西島だけは背負ってるものが明確にされてないのよね。
出世へのジレンマ?

一人で抱え込んでる美樹に勇気付けてくれたのが坂東でした。
「どこにいても何をしてもやるべきことをやってると見えてくるものがある
 それは一人一人違うものなんだよ」

…坂東本部長そんな言葉残して、なぜ自殺なんか…
「派閥争いを世間に知らしめて何になる…だったら俺が全部持ってくよ」
2回目に見たらやっぱ自殺匂わせてる感じでした。
坂東の自殺後、悲しみをこらえて自分のやるべき事をやる美樹は良かったな。
坂東と出会えたことで美樹はまた少し強くなったようです。
「私だけじゃないのかもしれない。
 それぞれがそれぞれに抱えて働いてる。」


仲原に貰った部屋の合鍵は、万里香に盗まれる展開を予想してた。
しかし、万里香と仲原の現場に居合わせる鍵になっちゃいました。
ベッドで眠る仲原見つけると、背中からバスタオル撒きの万里香登場。
不実な笑みで「ごめんねぇ 美樹」…とうとう本性を見せましたね。
もう美樹に隠して置く必要もなくなったことかぁ。
てっきり「仲原さんに誘われたの」とか言うのかと思った。
でもこれで敵は万里香だと悟っただろうし…

と思いを巡らせていたら、美樹走る→雨降る→伝票ぶちまける…ベタですね。
そして、ここで1話の屋上飛び降りに繋がるわけね。
でもなぁ自殺する動機がちと弱いような…
恋人と親友に裏切られて、支えを一度に失うショックは感じられなかった。
まぁ自殺は未遂におわり、桐野に助けられるみたいです。
桐野って神出鬼没。


そして佐野。
佐野はある意味、美樹と同じ立場でもあります。
ことごとく梅沢に嫌われてる。
会議にも出して貰えず、イタリア出張も同行させてもらえず。
そんな佐野にワイン部の鈴木は、
「移動は考えてないんですか?
梅沢部長がいる限り佐野さんの思うように…」

と助言しますが、
佐野はイタリア食品部でずっと頑張ってきたのに、
あとから来た上司のせいで自分の仕事を変えたくないと。
うん、部下の能力の妨げになるような上司は無能なのかも。
これも葵商事の体質の一部かな。


さて最後は桐野マネージャー。
今回は少し長めの出演で嬉しい。

坂東と美樹がいる居酒屋に入ってくる桐野にワクワクした。
「何でお前がここにいんだ」
美樹に対して仏頂面、対して坂東に対しては礼儀正しく。
このギャップがたまらない。

「坂東さんが戻ってこれるように必ず…」
「(しつこいからなぁ~)粘り強いと言ってください」
桐野の今までと違う表情も見られました。
帰路は美樹と一緒でしたね。
「お前気をつけろよ」と声をかける桐野は、何を心配してたんだろう。
これ以上気をつけることって一体…
仲原や万里香とのことは桐野は知らないんだよね。
にしても藤木さん髪長いなぁ…

仲原にかけたセリフも印象的でした。
「君じゃなくても誰かが同じ事をさせられたはずだ」
7年前の桐野も仲原と同じような状況だったんだろか…

屋上でのタバコシーンはじ~んと来た。
坂東の回想…
桐野にとって坂東は支えだった。
支えを失くした桐野は大丈夫かに?
…藤木さん、泣くのはやっぱ苦手っぽい。

次回から反撃開始だそうですが、どうなりますか。。

#3 黒いブログの罠      2.9 OA 


盛り沢山な3話でした。
万里香が書いたブログによって退職に追い込まれる美樹。
安西(升毅)の派閥争いに巻き込まれ、
お世話になった坂東(中原丈雄)を自らの手で陥れることになった仲原。
今までのようにはいられない、岐路に立たされた二人の姿。

美樹に希望の光が射し込んだのも束の間、またしても闇に落とす罠。
この罠は、万里香の手によって仕掛けられたものでした。
美樹の部署の同僚たちを盾にして、影で動きまくる万里香。
隣の工藤の社外秘ミスや美樹の手柄横取りまで知ってるって…
もしかして美樹、万里香に話した?
そしたらブログは「もしかしてこれ書いたの万里香?」って思いそうなのに。
「書いてません」で通じる相手じゃないから、
自分じゃない証拠を提示するか、犯人探らなきゃ。
誰がやったの目星つけば、今後いじめの対応策も立てられるし。

社会人になると、すりたくないゴマもすらなきゃいけないし、
持ちあげたくもない人にヨイショもしなきゃなんない…
これは円滑に仕事をするための整備だとOL時代に学んだよ。


千秋と一緒に仕事する美樹の姿は、
本来ならこうやって楽しく仕事してたんだろうな~って思った。
でもそんな小さな充実感も、万里香の手によって破壊されたね。
つか、千秋と美樹のランチ現場になぜ万里香がっ!?
千秋が美樹に万引きしてるとこ見つかってよかったのかも?
と言っただけなのに、スーパーで千秋の万引き現場発見とまで情報が正確じゃん。
ドラマ内で描写はないけど、千秋と美樹の会話の中ででたんでしょうかね。
描かれてない部分は見る人が想像力を働かせて下さいってことか。

さてそんなこんなでより悪い方向に事態は進み、
とうとう退職してくださいと追い詰められる美樹。
救いを仲原に求めるが仲原は仲原で大変な状況下。

桐野いわく、食品偽装は故意に誰かが混ぜたってことらしい。
一体どうなってる?この会社…
自分の出世のためなら会社の損失はどうでもいいの?
安西の食品偽装偽装。
坂東が口にした「よくない体質」
上層部の中でも足の引っ張り合いが日常茶飯事なら、
一般社員もいじめが蔓延するわけね。
もちろんすべてがそうじゃない、梅沢の皮肉も的を得てるわけです。

そう、あのシーンは印象深かった。
佐野がブログのことで桐野に、
クビにしてくださいと直談判しにいくも返り討ちにあう。
「部下と一緒になってるな」
たしかに上司としては違う視点を持たないとね。

行き場のない感情があらわになり、書類バシッ!!
で、梅沢登場…佐野すかさず書類を手に戻すとともに感情も押し込める。
そこで梅沢、
「ものすごく空気悪いけど大丈夫ぅ~
隣見てごらん、鈴木君が大らかだから皆伸び伸びしてるよ
君ね、視野が狭いんだよ・・・・そんなんじゃ指揮官になれないよ」

すごく可笑しかったけど、妙な納得感。
そういえば、佐野は同僚の前ではお酒を飲めないって事になってるのね。
せっかく部下に奢ってるのに悪口言われてなんだかお気の毒。
梅沢が部下の前であんな態度するから、
佐野も部下に信頼されない面もあるんじゃないかなぁ。


会社のいじめを描いてるものの、
一番比重の大きいのは万里香の略奪愛。
まぁ出世争いもあるわけだからこれもありなのかな…
万里香の待ち伏せで鏡チェック、怖っ。
攻めの姿勢で、仲原の性格を見抜いてグングン押してく。
万里香の行動いちいち計算高くてムカつく…けどどこか笑える。
美樹に退職願い準備万端にしておいたのは万里香の仕業ですよね。
ブログで、退職しますって更新してたし。
じゃぁ美樹が辞めません!ってなったら、
ブログは美樹じゃないってことにならない?
万里香は美樹を追放して仲原を手に入れる作戦なんかぁ。
自分の魅力で仲原を振り向かせる自信はないのかいと。


さてさて、出番の少ない桐野さん。
千秋と美樹の姿を見てニコッ…初めてみせる笑顔でしょうか?
美樹にとって桐野が支えとなってるように、
桐野の支えは坂東本部長。
7年前に何があったんでしょう…知りたい…。
そして今度は本部長が安西に兄元を掬われる事に。
その時、桐野はどう動くんでしょうか。


動くと言えば、盗撮田沢君。
どうやら仕掛けたカメラに万里香が釣れた模様。
今後田沢が万里香とどう接触するのかも注目ですね。


#2 はじめての味方      2.2 OA 

一気に振り切っていきましたね。
そういうのあるよね~的な現実っぽさが1話にはあったのに
2話で一気にネタ化しちゃった。
ちょっと残念ではあるけど、
まそれならそれでそういう見方に路線変更するとしようか。

まずこのドラマ、杏さんに全部持ってかれんね。
主人公が頑張っても、食品部のお姉様方が頑張っても、
立花万里香のホラーが全部かっさらって行きそう。
そしておそらく主人公の味方の桐野すら霞む。
のちに杏さんしか印象に残らなさそう。

冷凍庫に残された美樹は、仲原によって救出。
1時間の中で恋人となり母親に合うまでに話が進む…早い展開だな。
それを憎らしげに思う万里香は、色々と仕掛け始めます。
…この会社社員は万里香の思うように動いてくれます。桐野を除いては

美樹の部署の人達も万里香に振り回されっぱなし。
そして美樹も万里香の本性に気づかず…
あ~こっちがストレスたまる。
なんだかジェットコースに乗せられてるみたい。


美樹を監視するために引っ越したのかと思えば、
なんと仲原の近所に…
母親が言った「上手く行く人とは何の躓きもなく上手く行くものなの」
これを万里香は演出しちゃうのよね。

デートを邪魔した万里香は仲原に疑惑の種をまいた。
「仲原さんの目にはそう映るんだ。他の人はそうは思ってないよ…」
仲原と美樹のすれ違いによって、種はやがて芽を出す。
弱った仲原に近づいて捕獲する(クリオネラ万里香)
なんか仲原が気の毒だ。


仕事をふってもらえない美樹が掃除してて、
桐野に掃除はやるべき仕事ではないといわれてました…
OL時代、中小企業で事務所内、
トイレから食堂の掃除やってた自分、涙目。
ま、得るものもあったからいいけど。

桐野に言われて自分で仕事を見つける姿勢はよかったなぁ。
手柄は先輩に横取りされたけどさ。
でも自分で仕事見つけてやれるって力になると思う。

仲原親子との会食に間に合わなかった美樹は、
千秋の万引き現場を見てしまいました。
次回いきなり味方一号になっちゃうの!?
…ちょっと早い。
そして上司佐野のお酒も見つけてしまいました。
どんな展開が待ち受けてるのか。


はぁ…にしても藤木さんの出番少ない。
ポッと出てきてカッコいい事言って去ってしまう。
佐野に上司の技量云々をビシッという所とか…よかったなぁ。


まぁストーリーが進むに連れて沢山出るようになるとは思うけど。
あと佐野とは前になにかあったのかな?なんか確執を感じるんだけど。
前任者のノートももう出てこないの?
ただいじめ体質の描写の一つだったのかな。

そんなわけで期待してた方向から少し外れたけど、
あっとういう間の一時間だったので、次も楽しみにしよう。



登場人物のキャラを自分なりに推測してみました。
かなり各人明確な性格付けされてるようです。
適材適所な配置がいい感じ!?

梅沢 仁(段田)
昭和の男社会の体質を引きずっている上司っぽい。
「女性に大事な仕事を任せられない、出世なんてさせない」
といった空気を発してますね。
プライドが高く、佐野にたいしての含みも感じられる。
今後女性社員にセクハラという場面も起こりそう。
段田さんのこういう役は素晴らしい…
目線口元から粘着嫌味感が溢れてる←もちろん誉めてます。

    女性蔑視?

佐野有希子(木村)
上昇志向の強い女の余裕のなさ、空回り具合がよく出てます。
部下のミスが自分の責任となりヒステリック気味になって部下に当たってる。
でも棚卸バスの中では、美樹の行方を立花に尋ねたりして、
女性社員とは別の視点を持ってるのがいいなと思った。
#2) アル中?お酒の入った水筒を持ち込んでいる。  

    私の足引っ張らないで?

■女子社員 
藤田千秋(片瀬)

仕事できる自負あり?しかし評価されないことに苛立ち?
見積書は自分が担当するはずだったのに美樹に持っていかれた。
悔し紛れの意地悪で書類を取り替えたんだと思う。
まさか確認しないで封入するとは思ってなかっただろうし。
一応、部署のリーダー的な立場?
#2) 万引き癖アリ?

白石杏子(有坂)
世渡りが上手そう。
千秋をヨイショしたりと目利きが鋭いけど、裏では悪口言ってそう。
見積書取り替え現場を見ていたっぽいので、
それが何かの伏線になるのかな?
#2) 派遣社員なんですね。
だから余計に正社員の美樹が妬ましいのか。
千秋達をヨイショしたりするのは派遣社員の負い目から?
正社員の中で自分がいじめられない為の術かな。

        
栗田琴美(紺野)
ぽろっと漏らした夫からのDV。
その心労が会社内でのいじめに走る?
        
工藤早苗(町田)
新人の教育係なんて面倒なこと押しつけられた。
ただでさえ忙しいのに…って聞こえてきそうでした。
#2)自分のミスは美樹のせい、美樹の手柄は自分の手柄…仕事できない典型!?

■男性社員
西島賢治(五十嵐)

体育会系?案外正義感もってそうに見えたな。
見てる分にはそれくらいで掴みかからなくても…と思うけど、
実際、自分が現場にいたらムカつきますね。
#2) 正義感なんてとんでもなかった。
女子社員に逆らわないように、言いなりみたい。

田沢佳人(長谷川)
盗撮だ…「ライフ」で言うところの佐古くんでしょうか。
美樹が困ってたり泣いてたりするのを見て楽しんだりする奴?
美樹に親切なフリして近づいたりするのかな?
それとも立花と結託する?

    辞めちゃえ

角田美樹
自分のせいで妹は…という負い目を持ってるみたい。
だから会社を辞めることもできないし、
一人で自分と妹を育ててくれた母に泣き言も言えない。
の割には空気読めないのほほんとした部分もあるのよね。
そして頑なな部分もあって…
まぁ器用な人間ではないですね。

美樹にとって一番こたえるのが妹なんじゃないかな。
事故を覚えてないと言ってた妹から責められた時、美樹は…
飛び降りの映像は美樹の脳内イメージかそれとも未来なのか。

    欲しいものは必ず手に入れるわ

立花万里香(杏)
「何か出来る事があったら言ってね」や美樹の前で涙を流したり
ちょっと胡散臭いなーと思ったら黒でした。
欲しい物は必ず手に入れる…は仲原への伏線でした。
DMの件で美樹がいじめにあってると確信した美樹は、
いじめ気質なのか、過去にいじめられた経験があるのか。
しかし冷凍庫閉じ込めは、いきなりだったなぁ。
来週は「心配したんだよ…」といいつつ言い逃れるのでしょうか。
杏さんは高校生役よりもずっと似合ってました…そして怖かったよ。


■仲原翔太(要)
今のところ美樹の唯一の味方です。
ただ会って間もないのに、美樹を助けてくれるのが妙に引っかかる。
もしかして新入社員漁り?とも思ったけど、そこまでするといじめに手を広げすぎ。
偶然に会って気が合った二人なのかな。

■桐野征治(藤木)
厳しい上司ですね。
でも「強くなれ」…それしかないんだよと思う。

香港から本社に戻ってきて統括マネージャー。
部署の雰囲気も美樹がいじめにあってるのも掴んでるようなので
内偵任務もかねてるのか、美樹が見つけたノートの前任者と関わりがあったのか。
確か上司からミスを押しつけられて左遷の設定だったと記憶してるので、
美樹に自分を重ねてるのかな。
心配してた藤木さんのセリフ、大丈夫でした。
険しい表情が多いですが、ほんのりと温かさも伝わってきました。

#1  新人配属。ハラスメント地獄始まる      1.26 OA 

こんな言い方非人道的かもしんないけど、かなり面白かったです。
と同時に考えさせられる部分もあったし、
新入社員の時を思い出したりもした。

主人公の些細なことが引き金になっているのが説得力ありました。
一時間の中に、いじめの発端や主人公や各人の背景なども描かれていて、
よく出来てたと思います。

いじめの背景として、
個人のプライベートからくるストレス、
そして会社内での摩擦によって起きるストレス
特に上司から部下への圧力によって起きるストレスが
新人の美樹に集中してしまうんですよね。
まぁ、美樹自身が引き起こす問題によってさらに深刻化するんですが。

自分は単純に美樹かわいそう…とは思えなかったなぁ。
多少なりとも社会経験があると、
いやその行動はどうだろ…って思っちゃうんですよね。
っていうか今って携帯は肌身離さず持ってるもん?
自分は携帯のない時代にOLやってたからすごい違和感があった。
入社式らしき会場やオフィス内で着信音、常識なさすぎでない?
単なるうっかりさんでしょうか。
逆にそういう部分がいじめられる要素として妙に納得感がありました。

いじめの発端となった社外秘資料流出事件
先輩にミスをなすりつけられたわけですが、
自分なら「えっ私?よく分からないけど、申し分けありませんでした」って
とりあえず謝っておきます。
そうしないと、その場は収まらないと思うから。
会社の中で正義を通すには経験と実力が伴わないと難しいです。

佐野が名誉挽回のために抜擢した見積書作成
ジュチュザンモコミデ…ちょっと強引でしたね。
確かにその前にイタリアの言葉が出てきたけどさ。
せめて受注残って何ですか?とか受注算?ならね。
その受注残も込みでも聞き取れなかった美樹が見積書作成できたのに驚いた。
この部署に来る前に研修期間があったという設定かな?
その頑張って作った見積書を確認しないで封入は痛いミスですね。
だって誰かが落として適当に置く可能性もあるじゃない?
千秋も悪いけど、やっぱ最終的に確認しない美樹もね。
すでに封筒に入れた物を入れ替えたなら、まだ美樹に同情するけどさ。

上司が土下座した後に謝罪
佐野が素直に謝れば…という話と上司二人の土下座を目の当たりにして
自分も謝らなきゃと思ったんでしょうね。
上司と相手先との話し合いで、
あの見積書は作成ミスで単価も打ち間違いで事を収めたのに
美樹が封筒の入れ間違いをわざわざ謝ったことで信頼を失ってしまった。
桐野の謝ることと責任をとることは違うというセリフが良かった。

冷凍庫から出られないからくり
暗証番号がないと中から出られない冷凍庫って…
ま、それは置いておいて重要な書類をなんで人に預けるかな。
荷物が崩れたら、脇に置かないか?
棚卸作業中なんだし、相手に持たせたら仕事やりづらくなるじゃん。
棚卸作業が終わって佐野はバスに乗ってたけど
美樹の倉庫はまだ終わってない、データが出揃ってないのに切り上げていいの。
この冷凍庫は突っ込みどころでした。
死ぬかもしれないというのに、緊迫感も足りない気がしたな。

…あれ?なんか自分いじめっ子っぽい?
そんな自分は、新入社員の時かなり厳しくやられました。
事務所内の重い空気や、誰に話しかけていいかわからない戸惑い、
ほんとあの時の感覚が蘇ってきた。

1話ではまだいじめと言うよりは、
社会の厳しさの延長線といった感じでした。
でも美樹が見つけた「死にたい」と書かれたノートは、
この部署のいじめ体質を物語っているのでしょうから、
今後さらにつらい展開になるのかも。

でも美樹が一人ずつ味方につけてという学生っぽいのは個人的に萎える。
会社は仲間を作るところではないし仕事が基本なんだから、
美樹自身が成長して仕事で先輩たちを超えて認めさせていって欲しい。


自分の経験も含めていろいろ語りたくなる作品ですね。
期待の持てるドラマになりそうです。
昨日、制作発表をかねての試写会があったようですね。
予約しておいためざましから、取り出しました。
なんでも榮倉さんと要さんの撮影日に差し入れを持って行ったんだとか…
オフの日に…わざわざ。
(こっちにも差し入れもってこ~い…
 などと心の奥底で野次を飛ばしてみたりして。)

さて、なかなか予告に出会うことが出来なかったのですが、
さすがにライアー後にはやるだろうと待っておりました。

そうですね…今から見るのに衝撃!とか問題作!のように
あおるのはどうかな?それは、見る人にゆだねましょう。
あまり変にハードルを上げるんじゃなくて、
フラットな状態から見たい気がして…
それじゃぁ見てもらえないのかな?今は。

そして藤木さんはどんな様子?
ちょいと髪が長い気が…その年代のサラリーマンならもう少し短いほうが。
襟足くるりんなってるように見えましたが。
「生き残りたいなら、強くなれ」
部下のためなら恋愛の手ほどきまで…というやさしい上司ではなさそうですね。
榮倉さんこと美樹には敵でもなく味方でもなく!?
手を差し出すでもなく胸を貸すでもなく!?
美樹が自力で乗り越えられるように、突き放す感じ?
他人と距離を置くタイプの人なのかなぁ。
ただ、藤木さんのセリフを聞いて・・・・一抹の不安が。
重みに欠けるのではないかと…
そこは始まってみないことにはね。

そんなわけで、ドラマ「泣かないと決めた日」やっと頭が見えてきました。
誕生まであと一週間、待ち遠しいです。