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ドラマと藤木さんと日常

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かもしれない女優たち、面白かったです。
前作も見ておけばよかった。

女優さんが、扉を開くとそこはターニングポイントで違う選択をした自分。
そして別の道を切り開いて成功したり幸せをつかむ。

広末さんは、過去に出版したお掃除本に火が付き、
タイム誌に乗り世界中を駆け回るお掃除アドバイザー。
井川さんは年商1000億の会社社長との結婚。
斉藤さんは大学の論文が認められ、ノーベル賞。


でも最後はまた本来の女優に戻り、「かもしれないよ」って(笑)

女優という現実と妄想の境界線があいまいで、
楽屋で中で起きた夢のような話なのかなと思いました。
しかし堂々とあるく3人を見ると、やはり女優なのだろうと。

でもさぁ、負け組になっても成功するって…
やっぱ勝ち組の人たちってことなんだよね。
ってか現実勝ち組だからドラマでも勝ち組なわけで・・ってわけわからん。

わけわからんと言えば、前作の撮影シーン。
一回目は知らないエキストラで、2回目は井川さん。
井川さんが”かもしれないワールド”に入ってきたから、変化が起きたんだよね。
バーのママも、斉藤さんが入ってきて、しずかママだっけ?と入れ替わって。
広末さんはそういう立場が変わる人はいなかったね。

芸能界だけじゃない、この世はイス取りゲームみたいなことってあるよね。
1人1人は唯一無二の存在なはずなのに、
俯瞰で見たら私の代わりにあの人がいるみたいな。
取られた人は、取られた~って思うけど、
そこが空いてたから他の人が入っただけで、別に代わりってわけじゃない。
もし私がこの世からいなくなっても、私が存在してたスペースは他の人で埋まる。
・・・・なんてなことをポカンと思ったりしました。


藤木さんは本人役ということで、
バカリズムさんが考える藤木直人像に興味津々でしたが、案外王道でした。
女性の幸せの中の一つの結婚、その象徴としてイケメン、金持ち、いい人。
現代の王子ともいえる役だと思いました。

最初は俳優・藤木直人で登場。
井川さんにご挨拶にいったがために、"かもしれないワールド"へ。
俳優やってなくても、年商1000億の会社社長、こちらも成功者だ。

どこかにサラリーマンでいいから藤木直人いないかなぁ。
月収30万でもニヤニヤしちゃうんだけど。

てな私的なことはおいといて、イケメンで金持ちならそりゃ~寄ってくるよね。
それを隠すためにカジュアルな恰好で自宅に入れない藤木社長。
しかもタコ呼ばわりされても浮気疑われても、
ノープロブレムでプロポーズするいい人っぷり。
バカリズムさん、藤木さんに貸しがあるのか?

最後女優3人が歩いてる背景に、
リリーさんや斉藤さんの大学生のお友達がいたんだけど、
藤木さんはいなかったのはなんでだろう・・・
俳優藤木直人がチラッと映っててもよさそうなのに。


最後に、バカリズムさんすごいなと思ったところ。

かもしれないという世界観に、斉藤さんが書いた5次元の論文で括ったこと。
物理とかそういうの全然チンプンカンプンなんだけど、
なんとなく繋がってんだろうなって思った。

「卒業」で斉藤さんが号泣したとこ。
♪ ああ卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう
 でももっと悲しい瞬間に涙はとっておきたいの ♪


この取っておいた涙が今なんだなと。
2度目の卒業式を迎える今、流す涙。
すごく印象に残った場面でした。


離島編 ◇ 10.31 OA
再会編 ◇ 11. 1 OA

なんだかんだ言って…懐かしかったですね。
昔見てたナースの雰囲気は再現されていたし、
キャストも年月は経たもののあの頃のキャラのままでした。
ただ内容的には、ナースのお仕事を振り返ろうというムードが漂ってた。
思い出的なものもいいんだけど、ノリで突っ走る部分もあったからその辺を抑えて、
今描ける「ナースのお仕事」だったら発展性はあったのかなと思いました。

もしかしたら急に立ち上がった企画なのかな?
藤木さんのスケジュール見てもそう思ってしまいました。

でもこれだけのお祭りができるのはすごいことですね。
もし急だとしてもメインのキャストが集まるってことは、
出演者にとっても思い入れの強い作品てことでしょうし。

そういえば映画もこんな感じの突拍子もない内容だったなぁと見てて思い出しました。
ちょっとくだらないドタバタ劇に朝倉と健太郎のイチャイチャ、
先輩との丁々発止、そして吐血でシリアスになるお仕事モード。
そのバランスで出来てるドラマだし、
その時間なんも考えず笑って見られるドラマでよいのだと思います。


離島編は島の診療所が舞台でしたが、ほとんどが夫婦問題が中心。
高杉が病気?と思わせての日焼けとか、何がしたいねんと(笑)
水島先生と長島先生、フットワーク軽すぎ。

再会編は懐かしの若葉会病院に戻ってきた朝倉ですが、
やっぱドジするのも難しい年齢になりました。
突然のダンスやらケーキやら、ナースのお仕事の定番を盛り込んでありました。

再会編では出番の少なかった高杉、離島編とは違ってカッコ良かった。
コレだけでも見た甲斐ありました。
懐かしのメロンパンも…
もちろん離島編のエプロン姿もかわいかったけど。

SPで新たに加わった要さんのエピソードは、かさ増やしにしか感じられなかったな。
要さんにとって良かったのかどうか…疑問。
離島編の魔法使いだなんだっていうのもよくわからなかった。

離島編の在宅看護や僻地医療、
再会編では変化した看護師のあり方や教育、
現代の医療現場の問題などさらっと盛り込んであるところなどは良かったですね。

SPは懐かしく見られたけどやっぱ連ドラはもういいかな。
これからも健太郎と仲良く 先輩とワイワイやりながら、
患者に寄り添うナースでいる朝倉が見えるから。


「巡礼」  2013.3.17(日) 22:00~ ◆NHK-BSプレミアム

なぜ葉子と沢木が離れ離れに暮らしてるのかがよく伝わってきました。
いくつかのポイントで二人が再会できていれば…
そう思うと切ない。

葉子と別れて稼ぎのいい運送会社で働く沢木は、
近くに仕事で来て以前のアパートを訪ねる。
葉子に会いたい気持ちが抑えきれなくなったんでしょうね。
しかし葉子はいなかった。

その前に桃井が居場所を突き止め、
一人で妊娠、出産しようとする葉子を放っておけなかった。

そして雪の日、沢木は葉子の実家を訪ねた。
赤ん坊を抱いてる葉子とその隣に葉子を気遣う桃井がいた。
どう見たって待つのに耐えきれずに桃井の所に戻ったんだと思いますよ。

一瞬の疑いもなく相手を信じる。
…どんなに難しいことか。

駅で葉子とすれ違った沢木の無機質な表情は、
こんな経緯があったからなんだと納得できました。
1話で見たときは沢木がなぜあんな表情なのか不思議だった。
待っててほしいなんて言ってまさかのスケコマシか?なんて疑ったりして。

失意の中で沢木はマグロ漁船に乗っていた。
すべてから離れるために?
漁から帰ってきた沢木には出迎えてくれる家族も、戻る家もない。
妻側への謝金と慰謝料を支払い終わったのに…葉子はいない。
桃井と一緒にいるとわかってても、
沢木は葉子に会わずにいられなかったのかな。
迎えにいく約束をしたから?
意を決してして桃井家を訪ねると、思いもかけぬ現実。

葉子はいないよ。

まだ一歳にもならない子供を連れて出て行った

君の娘だ。


沢木の表情が印象的でした。
思えば沢木が離れて暮らさなきゃならないと告げた前、
葉子は何か言いかけてた。
あの時、葉子は妊娠したかもしれないと伝えたかったのだろうか。
…告げてたら二人は違った未来があったのかな?


繊細で、どこかピンと張りつめてるのにどこか温かみのあるドラマ。
娘の視点、そして沢木の心情、葉子の薄いガラスのような危うさ。
セリフや演出で過不足なく描いてありますね。

画面には出て来なかったけど、沢木の妻の気持ちも伝わってきました。
沢木の返済完了により、離婚届けに判をを押さない理由がなくなったと弁護士。
奥さんにとっては最後の望みが借金なんだろうなって。
返さないうちは沢木と繋がっていられる。

誰にも強さと弱さが混在している。
その強さと弱さは、誰かを愛するがゆえなんだろう。
桃井にしても、葉子の父母にしても。


2話は藤木さんの繊細な表情が印象的だったな。
監督さんが逃さずキャッチしてくれてる気がします。
むしろこういう作品にあってるんじゃないかなぁ。
声もすごく素敵でした。
「この手大好きだ‥」
空気を包んでささやかれる感じ。


巡礼に出た葉子と草子は、聖地で沢木と会えるんでしょうか…
どっちかが死ぬ…なんて結末じゃないことを祈りたい。
今夜最終回です。

「洗礼」  2013.3.10(日) 22:00~ ◆NHK-BSプレミアム

見てるうちに不思議な空気に溶け込んでいくようなドラマでした。
W不倫という生臭い内容で有りながら
どこか幻想的な世界観に仕上がってました。

印象深ったのは、沢木の妻が放った火の中でギターの弦が燃えてくところ。
一本ずつ切れてく弦の音が、
沢木と葉子を現実から切り離す音のように聞こえた。

雨の車の中で次第に気持ちが重なっていくシーンも好き。
雨が二人を閉じ込め、ワイパーが二人の曇りを消していく。

雨、雪、火…背景と人物が絶妙に織り合う。
そこにグールドやブランキージェットシティの音が加わって空気を染める。
EDのハレルヤは何度見てもいい。
ロッキングチェアーで揺れる葉子のリズムと音のリズムが心地いいんだよね。
すべてを包み込む歌声に許される思いがします。


さて、運命的に恋をした葉子と沢木。
はたからみたら 君たちは最低の酔っ払い…言い得て妙である。
運命の恋に酔いしれる二人のいく先は…

■葉子のフワフワ感とヒリヒリ感。

感性で動く女性なのかな?
30歳以上離れた教授との結婚、
そして以前電車で見かけてた背中と出会い、とっさに雨の中追いかける。
教授のために買ったと思われる帽子を置き去りにして。
行きついた店で沢木と対面、恋に落ちる?

陸橋で一人たたずむ葉子は何を考えてたんだろう。
教授との結婚を後悔?
いや葉子は自分のしてきたことを後悔しそうにない。
沢木への想いと教授への罪悪感がせめぎ合っていたんだろうか。


■沢木のギリギリ感。

単なるスケコマシか純粋に葉子を愛しているのか。

妻の両親から援助を受けて楽器店(1Fはバー?)を経営。
妻に「あんな男だけど…」と言われるってことは道楽夫なんだろう。

沢木は音楽や絵に関心あるみたいなので、
葉子の感性的なものに惹かれたんだろうか。



私は未読ですが、
原作はどちらかというと葉子と娘・草子の物語らしい。
だからかな、草子の表現が面白い。
5人家族のようなトランクというのが可愛かったな。


最後に藤木さん。
最初の葉子の夢に出た背中は沢木じゃないんだよね。
やけに細い二の腕、華奢な肩…あれ?違うなって。
顔が出ない藤木さんじゃなくてもよかったのか、
それとも葉子の漠然とした夢だから沢木の背中じゃなくてもよかったのか。
そこが謎でした。

そしてやっぱ藤木さんはラブシーンが素敵。
宮沢さんとのラブシーンは透明感があって綺麗でした。
水を飲む喉だけでセクシーなんだもん。

ドラマであまりそういう演出しませんよね。
今は民放の方が不自由にドラマ撮ってる気がします。

さて、一旦離れることになる葉子と沢木。
2話が楽しみです。


そろそろ見とかないと・・・と思っていってきました。
サブリミナル効果並にと言っておられたので覚悟して行きましたが
思ってたよりは出演時間がありました。
ケンジとの絡みもあってよかった。

あとは下に↓
・・・・藤木さんシーン、ごっそりカットされてた。
サダキヨ@ユースケさんにいたっては、いなかったことに。
そして映画で見たはずなのに、内容わけわからん。
テレビ用に編集しなおして、グダグダになってる気が。
もう一つの第一章も、内容飲み込みづらかったしなぁ。
先週見たら、断然映画版の方がよかったし。

新しく加えられたカジノのシーンは、イマイチ。
カンナの能力を明確にしたけど、お金はあげるって…
仲間も必要だけど、お金も必要だよ。
素手で戦うわけじゃないだろう。

そう、映画では気付かなかったけど今日見たら、
復活した友達の声、○川さんじゃない?そうとしか聞こえなかったよ。
2章の見どころは、オッチョが教会の窓から降ってくるシーンに尽きる。
これは映画館だと、めちゃめちゃカッコよかったす。
無音の中でスローモーションでやってくるオッチョに鳥肌もん。
もちろん、自分的には蝶野が見どころですが…
マライア達との絡みや、ほくろ刑事にはめられたとこ見たかったなぁ。
そういや、ほくろ刑事が最後に教会にきて、誰や?状態でした。

一応ね3章見に行くつもりではいるけど、出番少ないんだよね。
友達がだれかってCMで煽ってるけど、
知りたいという気持ちはあんまり強くない。
お金かかってるしキャストも豪華なんだけど、
どっぷり浸かれないのは何でだろう?

この映画そこそこ楽しめると思うんだけど、
出演者や制作側のテンションまで到達するには、原作必読な気がします。

上映が終わってしまう前に、
一度くらいは大きなスクリーンで見とかないとってことで行ってきました。
8月も終りのレイトショーなのに結構人が入ってる事に
花男の人気ぶりが伺えます。

そして鏑木さん、
少女漫画の世界観にありがちなキラキラ感や
ちょっと素敵な年上セレブ男の空気を醸し出してて・・カッコよかったです。
金田一耕助シリーズ「獄門島」 出演/古谷一行 秋吉久美子
2008.1.14(月) BS-i  PM2:00~PM3:54


藤木さんのファンになってから見たいと思ってた作品。
ようやく見ることができました。
BS-iでの再放送です・・・BS見られる環境にしておいて良かったぁ。

作品は11年前位のもので、藤木さんは初々しい。
もちろん演技も初々しいです。
犯人に絡んでくるのかと思ってたら、意外と蚊帳の外。
怪しいムードを出しておいて、見る人をミスリードさせる。

分家の志保さんと同居し、志保のツバメ兼野望の道具。
最後は用はないとあっさり捨てられてしまうオチ。
下心ありそうな顔つきしてたのに最後はショボンとして・・可愛いぞ。

志保に化粧され、妖艶なお顔がツボでした。
台詞がたどたどしいけれど、ミステリアスっぽさとも取れなくも無い?
(ちょっと贔屓目に、かなり贔屓目に)
着物が貧相なのが目立つ・・・浴衣っぽい。
志保はケチなのか?通夜の席でも一人浴衣風着物で浮いてます。
鵜飼とは縁もゆかりもないから、かまわないのでしょうか。

藤木さんの鵜飼、なんかあと引く・・・。
俳優初期の藤木さんは、とても線が細くて美少年と言う言葉がぴったり。
透明感があって染まってない感じがいい!

でも今は今で、かっこよく年取ってるなと思いますけどね。
皺?あんだけ顔の造作が大きいのだから皺が出来て当然。
沢山笑ったあかしでいいと思うな。

若かりし頃の映像も見た事だし、次は今の藤木さんが見たいです。
まだかな~水面下では動いてるようなので、もう少し待ちましょうかね。
ほぼ想定内の総集編だったけど
麻生君と亜湖が、亜也の死を昇華して
未来へ繋がる終わり方が良かった。

色んな問題に悩む若い人達へ
「一リットルの涙」の主人公亜也のメッセージとして
「生きて」と投げかけたかったんだろうな。
その若い人を象徴しているのが車椅子の女の子。
最初見た時、車椅子の女の子は別に必要なくない?って思った。
でも、麻生君が亜也の事を話す人物を具体的に作ることによって
テレビを見てる人達が
自分に語られてるように感じるのかもなぁとも思う。

やっぱこのドラマ、キャストが良いと改めて思ったなぁ
主人公が出ない現代も、一つのストーリーになってるもん。
各キャストの回想部分と現代が違和感なく繋がってるし。
陣内父さんと亜湖の絡みはクスッとさせられて微笑ましいし
薬師丸母さんと亜也の絆をより浮き上がらせてる気がするんだよね。
ちなみに、亜湖ちゃん役の成海璃子さんは、
このドラマを見てから好きな女優さんの一人に加わりました。

ちょっと残念なのは
冒頭の麻生君の描き方がピンとこないのよ。
亜也の死で自分は何も出来ないとあきらめてる麻生先生。
だけど、医者なのにいいのかぁって。
水野先生も麻生君に対して気を使いすぎな気がして。
患者の事で水野先生に謝ってるシーンがあったんだけど
麻生先生は座っていて、立っている水野先生に背を向けて
「すみませんでした」・・・違和感ありあり。

まぁね、特別編は麻生君が中心だし、心の変化が欲しいから
しかたないっかと思いつつ。
あと、放送見てる時は「亜也ちょっとケバイ!」って思ってたけど
意外と化粧が薄く感じたのはなぜ?
やっぱ、その後のドラマやペプシのCMとかで
もっとケバイ沢尻エリカに見慣れたせいだろうか・・・
車椅子に乗ってる頃位のメイクで可愛いのになぁ


えと・・・藤木さんは・・・
      普通にカッコよかったです アップロードファイル



どうせ総集編でしょう~?なんて斜に構えてましたが
やっぱり泣きハイりますね。
スペシャルは初めて見る人の入り口になったかな。
興味持ったら、連ドラ見るべし。
繊細で 暖かくて 心に残るドラマです。