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ドラマと藤木さんと日常

神VS悪魔 失敗しない手術のカラクリ!?   ◇ 11.14 OA

神の手、悪魔の手ときて、最後に仏の手…ブッダハンド(笑)
上手いこと落として来ますね。
そして「今度から二人分請求する時はメロン二つにして!」
蛭間のささやかな抗い。
そりゃ2千万なんて金額見せられたら、座ってなんかいられません。
このあたりの西田さんのお芝居は絶妙でさすがですね。

さて今回はマサチューセッツ州から自称失敗しない外科医がやってきました。
白衣の襟を立て、寒いのか?と思わせる腕組みする姿はどこをどう見ても胡散臭い(笑)
スーツの下に鳩を仕込み、
白紙の名刺を常備し指ぱっちんしたがる輩である。

胡散臭い失敗しない男のからくりは、必ず成功できるオペしかしない。
それでも海老名がチャレンジャーだなというのだから、ソコソコ腕はいいんでしょうね
でも術後のケアを人任せして責任も押し付けて、それで医師ってねぇ。

…つか主治医は近藤なのに連絡してもらえない近藤っていったい…
それに術後のケアを麻酔科医に任せるもんなのでしょうか。
この辺がモヤッと。

日下部の敗因は未知子の挑発に乗ったことでしょうね。
やってみな(笑…半沢か?)というだけの技術を未知子はは持ってるから。
再手術時で2度に分けてするはずのオペを目の前にして、
未知子に嫉妬する日下部がよかった。
そのまま逃げずに戻ってきたし医師としての誇りは残ってた。


5話は日下部がやってきたことで色んな対立構造が伺え面白かったです。
未知子⇔日下部⇔海老名⇔近藤

特に前回蛭間に忠義を尽くした海老名の理不尽さと言ったらもう…
しゃぶしゃぶに同席したはずが、蛭間のお肉係。
誇りに思われたいだの姑息だの、言いたい放題でしたね。
海老名は、いくら蛭間に尽くしても
都合のいい部下でしかないことに気づいた方がいいよ。
チューまでした仲とは言え、
手帖を食べたことで何があっても裏切らないしもべになってしまった。

でも海老名もやられっぱなしじゃない。
日下部を誇りだと言いつつ、未知子を利用して
「天才が凡人を救う」と姑息な倍返し。

蛭間の顔色で一喜一憂する海老名は憎めませんね。
庶民派らしく、高級しゃぶしゃぶに喜んで我先にガッツいたり、
(横目で蛭間がちらちら)
日下部が訝しがるワインに美味しいと声を発したり。
また日下部のオペにスタンディングオベーション並みの拍手といい、
脚本家のお気にかと思うほど可愛いキャラになってる。

海老名に続けとばかり御意次男三男も研修医とともに機能し始めてます。
亀山の「パクリだったのか」と納得したような言い回しが妙にツボる。
事務長補佐も前回電話で知らない番号だとスルーされたりもあり、
いい感じで各々方個性が出てきてます。

そんな中1人野望を胸にして立ち位置定まらない近藤。
蛭間には腹黒い狼と見破られてるし、
馬淵にはいまだ子飼いにされてます。
看護師にもじわじわ包囲網張り巡らされてるし…ヤバくないか?

そういえば、総回診の立ち位置が海老名と左右入れ替わってましたね。
前回の紙食いで海老名が右腕に一歩リードってことでしょうか。
しかしお肉の世話は…ってまたそこに話が(笑)


馬淵がパリに行っていない間に蛭間が勢力拡大してそうですね。
オペ見て
「ガンバレ ガンバレ ダ~イモン」
とふざけ過ぎな蛭間に脱力です。


今日の6話は近藤メイン。
父親に泉谷しげるさんですが、これってまさか血が繋がってないとか?
と思ったのですがそういうこともなさそうですね。
今後に向けて色々展開していきそうなので楽しみです。

【キャスト】


 黒い手帖 招かれざる患者は銀座の女帝  ◇ 11.7 OA

近藤さん、前回のオペでいきなりジャンプアップで海老名教授のとなり(笑)
しかも「講師の分際で…すみません」って謝ってるようで嫌味っぽい。

追いかけてくる近藤に危機感を覚える海老名教授。
四条ママ(釈由美子)に煽られ、
蛭間を失脚させられる手帖を手にしたものの、
蛭間に逆らえない海老名の忠誠心に笑いました。
まさか手帖の紙を食べちゃうなんて…笑笑
悲哀がこもってて憎めないキャラです。

蛭間のお気にになれそうだった近藤は海老名にかなわず、
未知子に協力を頼むも「いたしません」
わかってるのに聞くなっちゅうの。

未知子は海老名に肩持ったわけではないけど、
前回パクられて利用された近藤に仕返しした形になってたので、
スッキリ感はありました。


今まで策で動いてた近藤は宛てが外れて来たって感じですね。
蛭間の娘も「私が欲しければパパを超えて」と一枚上手でしたし。
いきなり座り込んで何事だ?と思ったわ。

4話はドーベルマンごとき強面の大型犬、海老名と
表面上は人懐っこそうなチワワごとき小型犬、近藤の戦いで面白かったです。
まさか強面の大型犬が忠犬だったとはね。
蛭間=西田さんに上手く誘導されてどんでん返しの展開に、チューつき(笑)

そして今回は海老名にスポットが当たった余波か、
御意次男、三男にも個性出てきました。
研修医との雑談で医局に活気が出ててよかったです。
亀と鶴、近藤に抜かされていい悲哀出てました。


前作は大門が医局や分院を掻き回すのに対し、
今作は両統括部長や教授らの思惑の中で大門がクルクル回ってる感じ。
ただ未知子はぶれてはいないんだよね。
未知子を軸にどんな渦を巻いていくのでしょうかね。

あと蛭間演じる西田さんは注目です。
重い金の置物(トラ?)に何の意味があったのか、
「手料理という名のケータリング」やパンツ抗争など、
面白いセリフやアドリブが沢山。
少々蛭間劇場が濃すぎる気もしますが、面白いからいっか。

近藤は、このまま馬淵と蛭間の間で立ち回っていくのか、
それとも未知子を利用するのか、
また看護師や蛭間の娘をどうコマしていくのか…楽しみです。
爽やかな顔をしてしたたかですからね。
蛭間が海老名に腹を立てるのを見て、
喜びを隠し切れない近藤はめっちゃやなやつでした。

このまま悪道をつら抜いていくもよし、
路線変更して3期へつなぐもよしです。

【キャスト】


 教授夫人会の仁義なき戦い!!   ◇ 10.31 OA

時折ダークな表情を浮かべつつも、
今まで下っ端に甘んじてきた近藤が一気に表舞台に躍り出ました。
大門未知子の相棒として数々のオペをこなし、
虎視眈々と狙ってたんでしょうね。

しかし看護師とも出来てたとはね。
しかもこの看護師、ちょっと厄介なことになりそう。
部屋のチャイムが鳴ったら、バスローブ脱いで挑発する女ですよ。
簡単に捨てられるような女じゃない。
馬淵も一筋縄じゃいかないし、この上蛭間の娘とも?
大門さえもうまく利用しようとしてるし…終着点が心配になるわ。
刺されてズタボロになって捨てられやしないかと。

ちなみに看護師さんとのラブシーンは艶かしくてよかったです。
そんなとこにドキッとしてるのは私くらいでしょうか。

今回で裏が見えた近藤ですが、まだ何か謎がありそうな気がするんですよね。
地方の医大からどうやって帝都医大にどうやって入りこんだのかとか、
色々疑問に思うことが多くて…考えてると楽しい。
ま、馬淵と知り合ってという単純なことかもしれないけどね。

さて今回は白薔薇会を巻き込んでの外科vs内科。
外科の蟹江夫人は小腸移植が必要で、
内科の三村夫人は腎不全でオペが必要。
しかも二人ははとこってことで、未知子は生体腎小腸交換移植を思いつく。

それを近藤がパクっちゃったわけですね。
悪びれもなくさも自分が考え付いたかのように…悪よのう
しかも未知子にはもう話が通してると。
人を見抜き常に先のビジョンを描いてる策士な男。

未知子にオペ出来るの?と聞かれ
「ここの教授くらいはね」
と豪語した近藤ですが、
さすがに未知子の速さ、的確さには足元にも及びませんでした。
結局双方の移植を行ったのは未知子。
そこはドラマの肝だし譲れないよね。

しかし、そんなことでポキッと折れる近藤ではなかった。(よかった~)
傷心でナースに慰められるかと思いきや、
これも想定内で次の一手を画策する、そんな不屈な笑み。



近藤の躍進に危機感を募らせるのは海老名教授ですよね。
蛭間の顔色見て御意御意言ってる間に、
近藤が牝馬にまたがって横から入ってきたわけだし。
このまま黙ってるわけはない。

今回の白薔薇会の描写は、今後の教授選を予感させるものでした。
夫人の振る舞い一つで夫が左遷されることもありうる。
出る杭は打たれ、出過ぎない杭は埋没する、夫婦ともどもの出世レース。
もしかすると夫より夫人達の方が熾烈な戦いをしてるかも。
蛭間も夫人に太刀打ちできないようですし。
西田さんの恐妻っぷりは面白かったです。

4話は黒革対決ですね。
手帳の中身にはどんな情報が…

【キャスト】