学生服vs警官制服!!奇跡の出会いが、運命を変える!! ◇ 10.20 OA 
竹中半兵衛さんの顔見せキタ―。
家康くんも。
そして伝次郎は木下藤吉郎に成りすまし、戦国感が高まってまいりました。
◎西田さんの味のある斎藤道三
蝮具合と警官ぶりと隠された親バカっぷり。
特に学ランサブローと警官服の正装のツーショット。
戦国時代のコスプレ大会のような制服で、
懐かしい現代を語る世にも奇妙な会話に笑いました。
そんな二人が打ち解けたかと思いきや、
斉藤道三は偽物に用はないとサブローを切り捨てようとする。
しかしその実は娘への愛情にあふれていた。
武田に妾として差し出す裏には秀吉と家康が見つからないから仕方ないとな。
サブローも道三も歴史に疎いから成り立つ話ですよね。
もし歴史オタクだったら史実通りに動こうとして史実通りにならない、
不可思議な状態だったかもしれない。
ま、そんなんで秀吉と家康のキーワードで、
昭和からタイムスリップした親心を浮かび上がらせた脚本が絶妙でした。
その後道三は息子義龍に謀反を起こされサブローに教科書を託します。
同じく謀反を起こされる運命となるサブローに「本能寺の変」のページを破って。
それは同じタイムスリップしたサブローに、お前は運命を変えろと言うメッセージ。
昭和に生まれたのに戦国で命を落とす悲しい道三の運命が切ないですね。
◎どの史実?
ドラマの中の史実とサブローが引き起こすことで変わる史実、
そして視聴者が知っている史実。
時々何がなんだかわからなくなる錯覚に陥るのですが、
そのすり合わせがまた面白い。
ドラマ上では斎藤道三は存在しなくて、
タイプスリップした警官が、結果教科書に載る斎藤道三となる。
織田信長は存在していて、サブローがやってきたことで入れ替わる。
でも平成の教科書には本物織田信長はサブローで、
逆に本物の信長は明智になるわけですよね。じゃもともとの明智はどこに?
もし伝次郎があの馬番と入れ替わらなければ豊臣秀吉として出世できたかどうか。
その前に道三の警帽は後々帰蝶が大事にしてたと後世に伝えられていくのだろうか。
う~ん、あまり深く考えずに見たほうが気軽に楽しめるかもしれない。
次回はいよいよ今川が攻めてくる?
村娘(前田さん)が今川の首を取る大義名分になるのでしょうか。
【キャスト】

竹中半兵衛さんの顔見せキタ―。
家康くんも。
そして伝次郎は木下藤吉郎に成りすまし、戦国感が高まってまいりました。
◎西田さんの味のある斎藤道三
蝮具合と警官ぶりと隠された親バカっぷり。
特に学ランサブローと警官服の正装のツーショット。
戦国時代のコスプレ大会のような制服で、
懐かしい現代を語る世にも奇妙な会話に笑いました。
そんな二人が打ち解けたかと思いきや、
斉藤道三は偽物に用はないとサブローを切り捨てようとする。
しかしその実は娘への愛情にあふれていた。
武田に妾として差し出す裏には秀吉と家康が見つからないから仕方ないとな。
サブローも道三も歴史に疎いから成り立つ話ですよね。
もし歴史オタクだったら史実通りに動こうとして史実通りにならない、
不可思議な状態だったかもしれない。
ま、そんなんで秀吉と家康のキーワードで、
昭和からタイムスリップした親心を浮かび上がらせた脚本が絶妙でした。
その後道三は息子義龍に謀反を起こされサブローに教科書を託します。
同じく謀反を起こされる運命となるサブローに「本能寺の変」のページを破って。
それは同じタイムスリップしたサブローに、お前は運命を変えろと言うメッセージ。
昭和に生まれたのに戦国で命を落とす悲しい道三の運命が切ないですね。
◎どの史実?
ドラマの中の史実とサブローが引き起こすことで変わる史実、
そして視聴者が知っている史実。
時々何がなんだかわからなくなる錯覚に陥るのですが、
そのすり合わせがまた面白い。
ドラマ上では斎藤道三は存在しなくて、
タイプスリップした警官が、結果教科書に載る斎藤道三となる。
織田信長は存在していて、サブローがやってきたことで入れ替わる。
でも平成の教科書には本物織田信長はサブローで、
逆に本物の信長は明智になるわけですよね。じゃもともとの明智はどこに?
もし伝次郎があの馬番と入れ替わらなければ豊臣秀吉として出世できたかどうか。
その前に道三の警帽は後々帰蝶が大事にしてたと後世に伝えられていくのだろうか。
う~ん、あまり深く考えずに見たほうが気軽に楽しめるかもしれない。
次回はいよいよ今川が攻めてくる?
村娘(前田さん)が今川の首を取る大義名分になるのでしょうか。
【キャスト】
スポンサーサイト
「彼だけはやめて」 ◇ 10.14 OA
見る前にネタバレ見ちゃったと悔しがってたけど、
会見などで思いきり入れ替わりを公言してましたね。
しっとりした大人のドラマのつもりがまさか入れ替わりで来るとは予想外でした。
入れ替わりというと、男と女だったり、高校生とおじさん、やくざと気の弱い男性…
ギャップがあればあるほど面白くなるのでしょうが、
このドラマはギャップを面白がると言うよりは自分の人生を客観視するドラマかと。
同じ年齢で同じ女性でギャップといえば性格、仕事か家庭かの女性としての選択肢の違い。
だからこそ合わせ鏡のようにもう一人の自分が自分を生き違う自分が引き出されるのかも。
色んな対立軸で二人がどう生きるのか楽しみです。
◆友美と薫の事情
友美と薫、二人にはそれぞれ事情がありそうですね。
友美は母との確執?
厳しく育てられせいで優等生タイプに育ったってことですかね。
薫は映画プロデューサーというキャリアのある女性。
結婚しないって言ってた裏になにかあるんじゃないかって。
…子供を産めないとか。
健太が髪を握って眠る姿に涙してたのは、封印してた母性の目覚め?
◆入れ替わったのではなく、元に戻った?
何となく違和感があった。
私は薫が好き、薫も私のことが大好きと確信もって言える友美。
お互い好きなのにどことなく牽制してるような空気感は、
一度入れ替わって二人が良いとこも悪いとこも全部知り尽くしてからじゃないかって。
3人じゃなく2人で会ってた神社の階段、交換して食べたハンバーガーからもそう感じた。
それと入れ替わるなら、石田さんと永作さんを逆にした方がわかりやすい。
まぁあくまでも主人公が友美なのでその縛りなのかもしれないが、
清楚なイメージの石田さんが入れ替わってクールな強気女を演じた方がわかりやすいし、
逆に勝ち気で奔放なイメージをもつ永作さんが優等生タイプを演じた方が、
はた目から見たら入れ替わった感を得られる。
それをあえてしなかったということは…勘ぐりすぎかな。
極めつけが階段から落ちるときに高校生の二人の絵。
以前も同じことが起きてそれを受け入れて今日まで生きて来たのかなと。
それがまた同じことが起き再び入れ替わってしまった。
せっかく生きて来た現実がまたふりだしに…
と思ったのだけど、違うのかなとも思ってる。
友美の母親が絡むとなるとね。
だって入れ替わってたら友美の母は薫の母だから影響もなにも…
となるとシンプルに、
お互いが生きてるのはただ一つの道でしかなく、
自分の中には全く違う自分もいるのだよってことを言いたいのかな。
◆洋介の心の中
知らぬが花の洋介。
まさか愛人が妻で妻が愛人なんて恐ろしすぎますね。
子供を愛してるし友美ともちゃんと向き合ってる。
だけど薫との逢瀬。
家庭に安らぎを求め、男の部分は薫に求めってこと?
さすがに洋介と光雄は入れ替らないと思いますが、
男性にも二面性、もう一人の自分が描かれていくのでしょうか。
◆春子と春子の夫
春子の夫は足の悪い女性と不倫している。
唯一春子だけはぶれない存在になるのでしょうか。
薫と友美の間に立つことで対称の中心線となる存在?
明るくてホッとできる存在ですね、可愛いです。
◆友美が怖い
薫の中身が入った友美がどう動くのかちょっと怖いです。
だって愛する男と母性が目覚めて天使を手に入れちゃったんですよ。
バリバリ仕事してたけど生き甲斐って感じでもなかったし、
逆にビール飲んで「お疲れさん」なんて孤独感たっぷり。
それを永作さんが全開で演じたら…ちょっとホラーすら感じそうで。
逆に女性としての喜びを得られたけど、
価値観の最上級だった夫と息子との暮らしが親友に奪われたら…闇だ。
それに喜びだって自分に向けられたんじゃなく、
あくまで洋介は今まで薫が築きあげてきた薫を抱いてるに過ぎない。
悲壮感漂う薫に変貌しそう。
ずっと対等だった二人のバランスが崩れる…
そんな女の友情も見られるのかもしれません。
永作さん演じる友美の薫、石田さん演じる薫の友美。
二人が持つイメージと役のシンクロが入れ替わることでよりいっそう際立ちます。
◆藤木さんの感想も少し。
子供とかくれんぼする藤木さん、薫に情熱をぶつける藤木さん。
ガッツリ藤木さんを楽しめそうなドラマで嬉しいです。
【キャスト】

見る前にネタバレ見ちゃったと悔しがってたけど、
会見などで思いきり入れ替わりを公言してましたね。
しっとりした大人のドラマのつもりがまさか入れ替わりで来るとは予想外でした。
入れ替わりというと、男と女だったり、高校生とおじさん、やくざと気の弱い男性…
ギャップがあればあるほど面白くなるのでしょうが、
このドラマはギャップを面白がると言うよりは自分の人生を客観視するドラマかと。
同じ年齢で同じ女性でギャップといえば性格、仕事か家庭かの女性としての選択肢の違い。
だからこそ合わせ鏡のようにもう一人の自分が自分を生き違う自分が引き出されるのかも。
色んな対立軸で二人がどう生きるのか楽しみです。
◆友美と薫の事情
友美と薫、二人にはそれぞれ事情がありそうですね。
友美は母との確執?
厳しく育てられせいで優等生タイプに育ったってことですかね。
薫は映画プロデューサーというキャリアのある女性。
結婚しないって言ってた裏になにかあるんじゃないかって。
…子供を産めないとか。
健太が髪を握って眠る姿に涙してたのは、封印してた母性の目覚め?
◆入れ替わったのではなく、元に戻った?
何となく違和感があった。
私は薫が好き、薫も私のことが大好きと確信もって言える友美。
お互い好きなのにどことなく牽制してるような空気感は、
一度入れ替わって二人が良いとこも悪いとこも全部知り尽くしてからじゃないかって。
3人じゃなく2人で会ってた神社の階段、交換して食べたハンバーガーからもそう感じた。
それと入れ替わるなら、石田さんと永作さんを逆にした方がわかりやすい。
まぁあくまでも主人公が友美なのでその縛りなのかもしれないが、
清楚なイメージの石田さんが入れ替わってクールな強気女を演じた方がわかりやすいし、
逆に勝ち気で奔放なイメージをもつ永作さんが優等生タイプを演じた方が、
はた目から見たら入れ替わった感を得られる。
それをあえてしなかったということは…勘ぐりすぎかな。
極めつけが階段から落ちるときに高校生の二人の絵。
以前も同じことが起きてそれを受け入れて今日まで生きて来たのかなと。
それがまた同じことが起き再び入れ替わってしまった。
せっかく生きて来た現実がまたふりだしに…
と思ったのだけど、違うのかなとも思ってる。
友美の母親が絡むとなるとね。
だって入れ替わってたら友美の母は薫の母だから影響もなにも…
となるとシンプルに、
お互いが生きてるのはただ一つの道でしかなく、
自分の中には全く違う自分もいるのだよってことを言いたいのかな。
◆洋介の心の中
知らぬが花の洋介。
まさか愛人が妻で妻が愛人なんて恐ろしすぎますね。
子供を愛してるし友美ともちゃんと向き合ってる。
だけど薫との逢瀬。
家庭に安らぎを求め、男の部分は薫に求めってこと?
さすがに洋介と光雄は入れ替らないと思いますが、
男性にも二面性、もう一人の自分が描かれていくのでしょうか。
◆春子と春子の夫
春子の夫は足の悪い女性と不倫している。
唯一春子だけはぶれない存在になるのでしょうか。
薫と友美の間に立つことで対称の中心線となる存在?
明るくてホッとできる存在ですね、可愛いです。
◆友美が怖い
薫の中身が入った友美がどう動くのかちょっと怖いです。
だって愛する男と母性が目覚めて天使を手に入れちゃったんですよ。
バリバリ仕事してたけど生き甲斐って感じでもなかったし、
逆にビール飲んで「お疲れさん」なんて孤独感たっぷり。
それを永作さんが全開で演じたら…ちょっとホラーすら感じそうで。
逆に女性としての喜びを得られたけど、
価値観の最上級だった夫と息子との暮らしが親友に奪われたら…闇だ。
それに喜びだって自分に向けられたんじゃなく、
あくまで洋介は今まで薫が築きあげてきた薫を抱いてるに過ぎない。
悲壮感漂う薫に変貌しそう。
ずっと対等だった二人のバランスが崩れる…
そんな女の友情も見られるのかもしれません。
永作さん演じる友美の薫、石田さん演じる薫の友美。
二人が持つイメージと役のシンクロが入れ替わることでよりいっそう際立ちます。
◆藤木さんの感想も少し。
子供とかくれんぼする藤木さん、薫に情熱をぶつける藤木さん。
ガッツリ藤木さんを楽しめそうなドラマで嬉しいです。
【キャスト】
高校生が戦国へ!?
スニーカーで生き延びろ!!戦国で見つける青春、友情、ときどき、恋 ◇ 10.13 OA
放送中はうっかり寝てしまったのですが、
録画を見直したら面白かったので半兵衛さんを待ちながら楽しめそうです。
初回はどうしても説明的になりそうなところを、サクッとテンポよく見られたのがよかった。
現代部分は短くてもサブローがごくごく普通の高校生だってわかればいいわけだし。
スマホやパーカー、スニーカー=現代の若者というアイテムの描写力はすごいですね。
それだけ今の高校生の個性が画一的ってことでしょうか。
そんな現代の高校生が戦国時代に迷い込む。
なぜか同じ顔をした織田信長に身代わりにさせられ、
あれよあれよで織田家の家督を継ぐことになる。
悲しいかな、息子信長や信行よりも、
平和ボケのサブローの方が気骨があるとの父の見立て。
弟信行はあっけなかったですね。
まだ家督問題で引っ張れそうなのをあっさり一話で終わらせたのはよかったかも。
あっちもこっちも引っ張ってると焦点もボケそうだしね。
現代と戦国の対比、その時代に生きる人間の対比。
その対比から現代のいい部分、課題とする部分が見えてきますよ、
というのがこの作品の意味になるのかなと思いました。
でもそんなことはさておき、あの人物がこんな設定に?
この人物はこの物語じゃこうなるんだ。
じゃあの出来事はどうなる?といった楽しみ方が出来そうです。
◎パーカー信長。
学ラン姿のサブロー見て「信長さま」という家臣の判別能力がすごい。
普通不審者だと思って斬りつけてもおかしくない…あんなカッコしてたら。
馬の前に、ちょんまげや服に疑問を持つはず。
しかしサブローの「馬など食ってやったわ」というのは、
歴史は苦手だけどなんとなく信長像を知ってるという、
サブローの人物描写に一役かってたセリフで印象に残りました。
「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」ですかね。
そしてサブローが落とした教科書を誰が拾うのか興味津々です。
苦手な向井さんは最初はやっぱり苦手でした。
でも見てるうちにそんなに気ならなくなってきたかな。
ただあまり前面に出てくると…やっぱり苦手かなと思うかも(笑)
◎結末は本能寺?
早くも結末予想です。
サブローがこのまま戻らないと仮定すると、結末は本能寺になりますよね。
明智光秀(本物の信長)が織田信長(サブロー)を討つ。
そうなるとどんな結末になるのか。
やっぱり、サブローが炎の中で現代に帰るのかな?
そして秀吉が明智が本物の信長だと気づいて討伐するとか。
となると明智がなぜ信長を討とうとするのか。
始まったばかりだし原作もアニメも見ていないので、
明智(信長)がサブロ―の敵なのか味方なのかもわからない。
サブローへの嫉妬かなと思うけど、協奏曲なんだよね…
やっぱサブロ―を元の場所へ返してあげよう的な?
まぁね、色々予想しながら楽しみたいです。
でも映画化が決まってるらしいので…その辺は映画でってことになりそう。
次回は美濃の斉藤道三が動く模様。
帰蝶と信長(サブロー)の関係が変化るのかな。
でも二人の言い合いは面白かったので、帰蝶がデレたらつまんない。
そして本物の信長が明智光秀としてサブローに近づく。
信長の意図は気になりますね、味方なのか敵となるのか。
それ次第で今後の展開も変わってくるだろうし。
山田さん演じる伝次郎は闇すぎて…
ついヨシヒコを思いだしギャップに笑ってしまいそうになった。
ところで…半兵衛さんは何話から出てくるんだろう?
【キャスト】
スニーカーで生き延びろ!!戦国で見つける青春、友情、ときどき、恋 ◇ 10.13 OA

放送中はうっかり寝てしまったのですが、
録画を見直したら面白かったので半兵衛さんを待ちながら楽しめそうです。
初回はどうしても説明的になりそうなところを、サクッとテンポよく見られたのがよかった。
現代部分は短くてもサブローがごくごく普通の高校生だってわかればいいわけだし。
スマホやパーカー、スニーカー=現代の若者というアイテムの描写力はすごいですね。
それだけ今の高校生の個性が画一的ってことでしょうか。
そんな現代の高校生が戦国時代に迷い込む。
なぜか同じ顔をした織田信長に身代わりにさせられ、
あれよあれよで織田家の家督を継ぐことになる。
悲しいかな、息子信長や信行よりも、
平和ボケのサブローの方が気骨があるとの父の見立て。
弟信行はあっけなかったですね。
まだ家督問題で引っ張れそうなのをあっさり一話で終わらせたのはよかったかも。
あっちもこっちも引っ張ってると焦点もボケそうだしね。
現代と戦国の対比、その時代に生きる人間の対比。
その対比から現代のいい部分、課題とする部分が見えてきますよ、
というのがこの作品の意味になるのかなと思いました。
でもそんなことはさておき、あの人物がこんな設定に?
この人物はこの物語じゃこうなるんだ。
じゃあの出来事はどうなる?といった楽しみ方が出来そうです。
◎パーカー信長。
学ラン姿のサブロー見て「信長さま」という家臣の判別能力がすごい。
普通不審者だと思って斬りつけてもおかしくない…あんなカッコしてたら。
馬の前に、ちょんまげや服に疑問を持つはず。
しかしサブローの「馬など食ってやったわ」というのは、
歴史は苦手だけどなんとなく信長像を知ってるという、
サブローの人物描写に一役かってたセリフで印象に残りました。
「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」ですかね。
そしてサブローが落とした教科書を誰が拾うのか興味津々です。
苦手な向井さんは最初はやっぱり苦手でした。
でも見てるうちにそんなに気ならなくなってきたかな。
ただあまり前面に出てくると…やっぱり苦手かなと思うかも(笑)
◎結末は本能寺?
早くも結末予想です。
サブローがこのまま戻らないと仮定すると、結末は本能寺になりますよね。
明智光秀(本物の信長)が織田信長(サブロー)を討つ。
そうなるとどんな結末になるのか。
やっぱり、サブローが炎の中で現代に帰るのかな?
そして秀吉が明智が本物の信長だと気づいて討伐するとか。
となると明智がなぜ信長を討とうとするのか。
始まったばかりだし原作もアニメも見ていないので、
明智(信長)がサブロ―の敵なのか味方なのかもわからない。
サブローへの嫉妬かなと思うけど、協奏曲なんだよね…
やっぱサブロ―を元の場所へ返してあげよう的な?
まぁね、色々予想しながら楽しみたいです。
でも映画化が決まってるらしいので…その辺は映画でってことになりそう。
次回は美濃の斉藤道三が動く模様。
帰蝶と信長(サブロー)の関係が変化るのかな。
でも二人の言い合いは面白かったので、帰蝶がデレたらつまんない。
そして本物の信長が明智光秀としてサブローに近づく。
信長の意図は気になりますね、味方なのか敵となるのか。
それ次第で今後の展開も変わってくるだろうし。
山田さん演じる伝次郎は闇すぎて…
ついヨシヒコを思いだしギャップに笑ってしまいそうになった。
ところで…半兵衛さんは何話から出てくるんだろう?
【キャスト】
そろそろ秋の連ドラが始まる頃ですね。
今期は割とバラエティーに富んだラインナップになってるかと。
恋愛、ミステリー、学園、医療の定番から時代劇やSFチックなものまで。
すべて見るわけではないですが、どんなドラマがあるかチェックしてみました。
【NHK 朝8 マッサン】
ヒロインが外国の方ってどうなの?
と見るつもりなかったのですが結局見ている。
中島さんの力強い歌声に誘われてそのままね。
今後見続けられるかどうかはまだ未定ですが。
【テレ朝 木19:58 科捜研の女】
【テレ東 金19:58 新・刑事吉永誠一】
【NHK 木20:00 ぼんくら】
◎深夜ドラマ
【TBS 火25:11 深夜食堂3】
【日テレ 木23:59 ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~】
【テレ東 金24:12 玉川区役所 OF THE DEAD】
【テレ東 金24:52 甲殻不動戦記 ロボサン】
などなど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
期待度
☆=ゼロ
★1→3にしたがって期待度up
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今期は割とバラエティーに富んだラインナップになってるかと。
恋愛、ミステリー、学園、医療の定番から時代劇やSFチックなものまで。
すべて見るわけではないですが、どんなドラマがあるかチェックしてみました。
【NHK 朝8 マッサン】
ヒロインが外国の方ってどうなの?
と見るつもりなかったのですが結局見ている。
中島さんの力強い歌声に誘われてそのままね。
今後見続けられるかどうかはまだ未定ですが。
【テレ朝 木19:58 科捜研の女】
【テレ東 金19:58 新・刑事吉永誠一】
【NHK 木20:00 ぼんくら】
◎深夜ドラマ
【TBS 火25:11 深夜食堂3】
【日テレ 木23:59 ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~】
【テレ東 金24:12 玉川区役所 OF THE DEAD】
【テレ東 金24:52 甲殻不動戦記 ロボサン】
などなど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
期待度
☆=ゼロ
★1→3にしたがって期待度up
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏のドラマで最後まで見たのは4本でした。
家族狩り |
久しぶりに見ごたえのあるドラマでした。
初回からガッツリ引きこまれて最後まで目が離せなかった。
一家心中事件を軸にいくつかのパートが織り交ぜられていたのですが、
最後にそれぞれのパートが家族の線で繋がれた。
絶対的な悪と描かれた油井までもが家族の名のもとに。
ヘビーな描写や内容の中で巣藤の軽快さで緊張が緩和、
伊藤さんの良さが最大限に活かされてたと思いました。
巣藤と関わるようになって游子と家族は変わりましたね。
認知症の父親がはじめは痛々しかったのに、最後には神々しく見えた。
巣藤によって游子の家族は開かれ、また游子によって巣藤の家族も…。
ケートク君家族も集まって和気藹々する団らんが、なんだか羨ましかった。
「家族を開く」というセリフは私自身にも響いてきました。
折しも身近な家族のことでどうしたものかと考えてる最中でして。
家族は上手くいかないのが当たり前‥そんなセリフにハッとさせられた。
虐待、引きこもり、DV、介護。
家族が抱える問題は時代ともに増えてきてる気がします。
そんな大それた事じゃなくても家族は常に何かしら問題は起きるわけで。
家族を開くために、まず自分を開いておく必要があるのかもしれません。
昼顔 |
上戸さんも大人なドラマに挑戦かぁ~、
高校教師の時はキスシーンも嫌、過激な部分はソニンさんに‥なんて言ってたのにね。
なんて親戚のおばちゃん目線で見てたら、なんてことない全然エロじゃない。
別に見たかないけどさ。
これはもう一つの不倫ドラマにも言えたことだけど、
主人公サイドより別のカップルの方が面白かった。
ま、一番面白かったのはEDなんだけども。
懐メロカバー曲に乗せて、全裸?の俳優さんに毎回笑ってしまった。
上戸さんのシリアスなモノローグを吹っ飛ばすほどの威力でした。
劇中の曲も印象的でしたね…背徳感をあおるようなボリュームのある音。
最終回の部下が言った「夫がいるのに畑を荒らさないで」のセリフも面白い。
独身側から見た不倫視点ですよね。
脱落しかけたけど最後まで見てよかったです。
シリアスなのにどこか可笑しい…
そうそう高畑さんのアンニュイそうな姑もとても面白かったです。
HERO |
なんだろう…こんなもんかなって思ってしまう程度のドラマだっけ?
結局、「HERO」って木村さん演じる久利生がいれば成り立つドラマなんだね。
最初は少し抵抗あった北川さんですが、意外に良かったです。
いや元ヤン設定のおかげか北川さんに好感もちました。
北川さんはサバサバした女性やった方がウケがいいと思うな。
そして城西支部の寄せ集め感たっぷりのメンバーが、徐々にチームっぽくなるのはよかった。
しかし、前のキャストに比べると…。
それが逆に久利生を浮き上がらせるのだろうけど、久利生自身も前に比べると地味に見える。
小日向さんの存在感の消し方はさすがですね。
前作以降、悪い役や善人の役も色々やられたのを見てきて、
でまた「HERO」に戻って来たときには、前作の小日向さんだった。
さりげなく演じてるこの絶妙な軽さ?絶妙なうざさ?というのが、
実は本人のさじ加減というのが…ね。
控える演技ってのが案外一番難しかったりするのかなと思いました。
同窓生 |
いまひとつパッとしなかったですね。
TBSらしくて嫌いじゃなかったけど、盛り上がりに欠けたというか。
見ててなんだか懐かしさを覚えたのは、原作の世界観なのかTBSの王道さなのか。
まぁ世代的に主人公達とは遠くないので共感しなかったわけじゃないけど、
年齢的にリセットして新しい道に進むってことは現実的に厳しいよね。
このドラマでは登場人物が4人ともがリセットしたわけで…
そういう部分ではいかにも漫画、いかにもドラマって気がしました。
【番外編】 花子とアン |
面白かったのか疑問は残りますが、毎日楽しみに見てました。
それぞれの役者さんの力が大きかったのだと思います。
色んなタイプの女性がいて、あの時代の女性の群像劇でもあったのかな。
とくに室井さんのおかぁは良かったです。
ただ「花子とアン」というタイトルなのだから、
もう少しアンとの出会いや翻訳の過程を描いてもいいのかななんて。
スコット先生から本を譲り受ける前では「花子とレン」かとツッコミたくもなった。
それと劇中で亡くなる人物が、あらかた仏壇前の写真で済ませられたのには苦笑い。
蓮子の姑さんはともかく、義父さんは描きようがあっただろうに。
あとは、時間の流れや年齢などわかりづらかった。
そして最終週、別に感動的に盛り上げる必要はないとは思いますが、
もう少し余韻というかじわっと来ても良さそうなんだけど、
終わった淋しさもなければ胸がぬくぬくする幸福感もなくて…
大体、最終回への引きに宇田川先生を使うのも、は?って感じ。
少し前にかよの店でワケアリ気に飲んでた伏線はあったけどさ、
わざわざ最終回に盛り込まなくてもね。
かよやもも、蓮子も最後は置いてきぼりで…しっくりこなかった。
でも最終回が花子が一番主人公らしかったとも言えるのかな。
そして6か月抱き続けた主題歌のモヤモヤ。
聞くたびに、何が言いたいねんと。
眩しいイェ!ガオォーの国?‥と空耳たっぷり。
メロディはいいのに歌詞にクセがあったりポエム感が満載で馴染めませんでした。
なにげに有働アナの朝ドラ受けが一番面白かったかも?