/ 空の色 海の音 /

ドラマと藤木さんと日常

蜷川さんの訃報から何日経ったのだろう。
その間の時間がすさまじく早かった。
そして今日、「尺には尺を」の舞台の幕が上がります。

もう一年蜷川さんとの出会いが早かったら‥と何度も思った。
でももう一年遅かったら、今日の舞台はなかったんだ。

人と人が出会うタイミングは絶妙だ。
でもこの絶妙さも、運命とか神様が決めてあったとかじゃなくて結果なんだと思う。
藤木さんがコツコツ俳優をしてきた結果。
そしてシェイクスピアをやりたいと発言した結果。

蜷川さんのご冥福をお祈りしつつ、
病床にありながらも最後まで情熱を燃やした蜷川さんと、
その意志をひしひしと受け止めた、
藤木さんの舞台を見られる日を楽しみにしています。

今日は初日。
十分頑張っただろうけど、あえて書きます。
頑張れ!藤木さん!


おさわりを極めよ ◇ 5.6 OA

みやびと十倉の応酬が多くて面白かったです。
憎まれ口をたたいてる十倉ですが、
桜井が店に来るようにお品書きをメールしたり、
おなかに赤ちゃんがいると告げられたみやびを気遣ってた。
自分がけしかけた責任も感じてそうでした。
桜井とみやびはなかなかタイミング合いません。

4話は合コンテク指南。
「トークを極めよ」と「おさわりを極めよ」
…大久保さんかよって(笑)
前にイズムでどっこいしょタッチされてましたよね、藤木さん。
でもこれだけ知れ渡ってしまうと、おさわりも極めにくい。

さてみやびの合コンは十倉の指導の甲斐あって大成功。
でも釣れたのが諒太郎って…せっかく合コンしたのに。
あー合コンの目的はあくまでも桜井君むけの女磨きでしたね。

たかが合コン、されど合コン。
みやびの部下達の気迫に笑ったよ。
そりゃ20代の合コン受けを宝物にしてるみやびにかなう相手じゃない。
「いくつだと思うぅぅ?」
そんなぶりっ子が通用したのははるか彼方の時代のようだ。
現代の若き女たちは速やかに相手を値踏みして戦闘態勢に入るらしい。
特にマスクの彼女。
普通面の相手にはまさかのマスクしたまま。
→私そんなにガツガツシテませんアピール?
そして彼氏との微妙な関係を匂わせる。
→十倉の指南にもあったテク?
そんなマスク彼女、上物相手にはさっとマスクを外し彼氏いませんアピール。
相手によってテクを変えてくるかなりの上級者。
みんな自分の武器を持って挑んでいるようである。

しかし彼女たちを蹴散らすように、みやびがどんどん輪の中心に。
現実だったら浮いちゃいそうだけど中谷さんが演じると笑えてしまう。
十倉の指南には演技力もいりそうです。

そうやって合コンで腕をピカピカに磨いたのに、
残念ながら桜井の元カノから妊娠を告げられる。
失意の中みやびの隣にやってきたのは・・・・釣られた諒太郎君。
おいおい桜井の彼女が若いからって、みやびまで年下くん???
まぁ遠縁の親戚だとかなんとかで無理無理っていう前振りありましたもんね。
ただ諒太郎は謎が多いんだよなぁ。
梨花に合コン仕切って何かメリットあるの?なんて言ってたし。
自ら女の子大好きなんて公言してて…どうなんでしょうね。


高校の回想曲は、ミスチル抱きしめたい。
いいんだけどちょっとパターン化してきて強引な感じもします。
ただ回想シーンと現代の重ね方はうまい。
みやびのお母さんの背中を重ねて
月日の流れとその間の人生を感じさせ余韻が残ります。

4話はみやびがとっても魅力的でした。
余裕の合コンから一転、
誰も求めてない自虐、誰も求めてない正論を十倉に指摘され、
十倉の指南に忠実にカンペを見つつ大成功。
まかないが出てきただけで、
自分も当然食べられるだろうとおっちょこちょいな面。
女王様気質なのにどこかお茶目で憎めない。

さて桜井には元カノとお腹の子供。
みやびには酔った勢いの年下君。
そして十倉まで妻?がやってきた。
ようやくそれぞれの話が膨らみ、もつれ合っていくのですね。


逆に楽しいデート ◇ 4.29 OA


その気になれば仮氏なんてチョチョイのチョイよと得意満面で始まった3話。
しかし終わりにはアベレージ君には核心突かれるわ、
エベレスト君のそばには若い登頂女子がいて、
39歳が重くのしかかるみやびでした。

「好きな人か、結婚できる人か」
悩ましいですよね。
39歳までおひとり様できたみやびには結婚できる人という選択肢はないのかなって。
だってもともと結婚したくて仕方なかったわけでもないし。
いつもは上から目線であーしろこーしろという十倉が、
みやび自身できめなさいというのが、
ほんとにみやびに幸せになってほしんだなって思えた。
面白いおもちゃ見つけてからかってるわけじゃないんだと(笑)

みやびに婚約者に格上げされた直後に、
好きな人が…と振られてしまうアベレージ君もかわいそうな気もしますけどね。
ただ出会ってすぐ紹介状書いてもらうという打算的な面もあるしどっちもどっちか。
自分が平均超えるために美人女医を妻にするというのもね。
そして39歳の開業してる女医に対して、
郊外に家を買って子供は二人って…
相手見て人生設計しろよと言いたくなりました。
下手にお金目的じゃないだけましなのかもだけど、
アベレージ君の人生設計に妻となる人の意志が尊重されにくそう。
逆にベタベタなマザコン設定かと思えばそこまででもなく、
母親を大切にしてるんだなと好感もてた。
趣味活ではそこそこだったアベレージ君が
外で会うと世間に紛れちゃうのには笑いました。

しかし今後みやびが婚活するとき、アベレージ君が地味に効いてきそうです。
まぁエベレストを目指す分にはいいんでしょうが、
本気で結婚しようと思ったらアベレージ以下は選択したくないだろうし、
となるとアベレージ君が実はお宝だったと…婚活女子のうんちく通りに。

3話はみやびの仮氏からみが多かったせいか、
十倉とのからみが少なくてちょっと物足りなさもありました。
それでもみやびに自分の住まいを知られたくない、
十倉のうろたえぶりがツボにはまり、
この先みやびと十倉が同じマンションに住んでることが判明する展開に期待します。
そして同じマンションとなると、プライベートな接触が増えたり、
お互いの部屋を行き来することもあったりするのかとか…先が楽しみです。