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ドラマと藤木さんと日常

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私の赤ちゃんを救って…。湊が挑む!母体か子どもか ◇ 8.16 OA

新堂先生の過去を通して、命の優先順位を考えさせられる6話でした。
どっちもあきらめたくない、両方を助けたいという新堂先生。
自分が生き残ってはいけなかった…から、
自分が生き残った理由を見つけて前に進もうとする。
また強くなりましたね。

虐待する父親に逢いたかったと言われ喜んだのも束の間、
存在を否定され絶望へ落とされる新堂先生。
「おとーさん、おとーさん、おとーさん、おとーさん」と
連呼する姿が切なかった。
親に捨てられた子供のようで…
きっと湊はこんな風に何度も何度も父親に裏切られてきたんだなと。
その分兄が唯一無二の存在だったろうに。

医者は神じゃなくて助かる人しか助けられない。
前にも高山がそんなようなこと言ってましたね。
だからこそあきらめない。
でも、いくらあきらめなくても助けられない人はいる。
今回は赤ちゃんが助かってよかった。

改めて医者になるべく再出発した新堂先生ですが、
目の前には新たな困難が。

・小児外科の存続危機
・司賀院長の病気

どうなっていくんでしょう、次回も楽しみです。

そうそう一つだけ。
毎回新堂先生が優秀すぎて、
高山先生の優秀さが少し薄れてる気もしないでもない。
もちろん日本トップクラスの腕前でオペしてるのだろうが、
肝心な場面は新堂先生のアドバイスで危機回避。
瀬戸先生は新堂先生と相棒のようだし、科長に至っては…
まぁ、新堂先生の知識量にはさすがの高山先生も
追いつかない部分があるってことなのだろうか。

あと今回新堂先生の根幹を描くエピソードゆえに、
もう1話引っ張ってもよかったかなと思いました。
兄弟の患者などのエピソードを絡ませて深くしても。
意外とあっさり医者に戻ってきたなという印象もあったので。

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天才少年の歌声が病魔に! 湊、小児外科医をクビ…? ◇ 8.9 OA

子供たちの合唱…ベタでしたが泣けました。
子供たちだけじゃなくて、その親の想いもすごく伝わってきた。
倫太朗君が再発した時のお母さんは胸がしめつけられた。
ツーブロックの河童のくだりもあったからなおさら、
病気の子供もつ母親の姿に涙した。

紙飛行機はやりすぎかなとも思うけど、
子供たちの希望や夢、明日を
紙飛行機に乗せて飛ばしたのかなと思うとグッときます。
病院という小さな世界で過ごす子供たちと、
世界を舞台に活躍する響くん。
お互いが思いやって打ち解けていく姿に潤んだ。

私も子供のころ入院してたことがあって、病棟って独特でした。
病気でいることが当たり前で、どこかホッとする部分があったりして。
でも日常生活に戻って学校に行くと気おくれしちゃう。
自分はクラスの子たちには追いつけないんだな~という居心地の悪さ。
入院病棟、特に小児科はそんな病気という切ない絆があるような気がします。

あ、自分語りはさておき、
5話は夢というキーワードで紡がれた話でした。
新堂先生の小児外科の夢、
響のまた歌いたいという夢、
高山先生の弟の夢、
そして入院してる子供たちが秘めている夢もかな。

高山先生が語った弟の話…やりきれなかった。
何年前の出来事かわかりませんが、
今だったら支援とか受けられて夢も叶ったのかも知れない。
高山先生が新堂先生に何もするなと言ったのは、
新堂先生を守るためだったんですよね。
何もさせなければよかった…
と言うのは身内の優しさかもしれないけど、
本人が望むことではないかもしれません。
う・・ん、辛いですね、
それぞれの立場にたつと答えが見つからない。

でも傷ついても夢をかなえようとする新堂先生。
「夢は生きる力です。簡単にあきらめてはいけません」
高山の顔真似したり、教えを守ったり…
微笑ましくて成長見守りたくなります。

高山もデレてレジデントの仲間たちにも理解されつつある?中で、
1人高山の顔真似してる(笑)レジデントが。
このままチーム一丸となって…と言うわけにはまだまだ行きそうにない。
副院長も水面下で動いてますしね。

そして金になる息子を見つけた新堂父が出現。
響君を映したテレビに絡めての新堂父の登場のさせ方が上手い。
煙草の短さでお金に困ってる感も出てます。
新堂先生、月20万貰ってますもんね。
幼少時の記憶がフラッシュバックしたりするのかな?
ちょっと心配になってしまいます。

今回高山先生は酔っぱらってよろけたり、
夏美先生に語ったりしてかなり人間味出てました。
上野樹里さんとは年齢が離れてると思いますが、
意外と悪くない並びだなって思ったりもして。
あ、でも「もう若くないんだから・・・」っておっさん認定受けてましたね。

高山弟の話を聞いてしまった理事長が今後どう動くかも気になります。
うまく副院長に誘導されてしまうのでしょうか。



身元不明の少女を湊が初担当!?少女の悲しい秘密 ◇ 8.2 OA

手術後あかりちゃんがパパに本音を言えてよかった。
子役の涙にやられた。
そして継母役の演技もすごかった。
継母とあかりちゃんの関係悪化も時間を追って、丁寧に描かれていた。

ただ虐待・育児放棄だけじゃなく、結婚当初はお互い仲良くなろうとしてた。
でも前妻の影、夫の出張の多さにより闇に落ちていったんだろうなと。
だからと言って擁護はできないし、
夫に出ていけ~と言われてた時は自業自得だよと思った。
この女性に再婚は向いてなかったんだ。
簡単に今度はいい母親になります的な展開にならなくてよかった。

夫には子供が一番で、
再婚したのも女の子だし母親がいたほうがいいだろうという
思いだっただろうから。
家族は母・父・子供、完璧でなければいけないわけじゃない。

新堂先生、子供たちに受け入れられてきました。
子供たちが自閉症ってさらっていうのに対して、
大人が敏感に反応する対比が面白い。

夏美先生と新堂先生のコンビもいいです。
微笑ましい。
でもベタに恋愛模様にはして欲しくないかな。
今の状態がさらっといていていい。

副院長の毎回の策略が…
これがないと新堂先生を動かせないのかなって思う。
悪役を一手に引き受けて頑張っておられる板尾さんに申し訳ないけど、
もっと自然に必然的に展開できないものかと思う。

まぁそんな企みを立ち聞きする高山先生が、
院長を守るためか、小児外科を失くさないためか、
はたまた新堂先生を巻き込まないようにするためか、
画像診断科に転科させると。
うん…そっちの方が天職な気がする。
でも新堂先生は子供たちを救いたいんだよね。

次回は高山先生の過去が語られるのかな。
新堂先生が虐待の事実を語ってたし、父親も気になる。
自閉症スペクトラムの障がいをどこかで色濃く描く回も欲しいところ。
だんだん湊に慣れてきて違和感なく見るようになったから…なおさら。
次回も楽しみです。