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ドラマと藤木さんと日常

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殿上の闇討ち ◇ 01.29OA

平氏と源氏、親子が心を通い合わせる回でした。

父に弓を向けた義朝が最後には
「強うなって父上をお守りいたします」
のちのち、回想シーンで泣かされそうな予感。

清盛は、父の王家の犬では終わらないという真意を知る。
そして忠盛から赤子の清盛を腕に抱いた時軸が出来たと心のうちを聞かされる。
これで清盛の反抗期も終了、一歩前進でしょうか。

ちなみに銀箔の木太刀は家貞が用意したんですね。
清盛にどやされて、
「ふんワシだってはしゃいでおるだけではないわっ!」
ってな感じで作って持たせたんだろうか。
・・・セリフの中の一片ですが広げて考えると面白みが増します。

親が頼りなく子が賢い源氏、親が立派で子は模索中の平氏。
そういう対比が多く見受けられるのもこのドラマの特徴でしょうか。

出世した忠盛に祝いを言う場面では、
素直な家盛に対し清盛は形式上の言葉を並べて・・・心がこもってないぞ。
清盛をどけて泣いて喜ぶ忠正はお笑い要員?
兄に、平氏に尽くす忠正は家盛に通じるものがあるような気がします。

そういえば汚い清盛に比べ、同じ平氏なのに汚さを感じない家盛。
どうやら汚いのは清盛の性格なのかな?
家に対する抵抗、父に対する抵抗・・・
自分の出生を覆うようにわざと汚くしてるように思えてきました。


さて王家はというと、
鳥羽上皇が、また璋子の過去をつついております。
前回は、叔父子でいかが?と言われたばかりなのに、
「ひとこと詫びてくれぬか」と。

もう白河はいないんだから素直に璋子独り占めしておけばいいのに。
でも鳥羽が欲しいのは詫びの言葉じゃなく、璋子の気持ちなんだろうね。

傷ついてふと水仙を見やる鳥羽上皇が印象的でした。
そして忠盛寄贈の観音堂で崩れる鳥羽、
忠実に「ゆめゆめ思うでないぞ」と、璋子のおかげで凄みを増していく。


さて、4話から本格的に登場の義清さま。
あんなに練習した流鏑馬シーンもあっという間でした。
しかし馬上の振り返り姿が美しい・・どや顔混ざってましたが。

対照的に清盛はコメディアン目指してるのかい?
「イヨ~イヨ~くそ矢が抜けぬ」も笑ったけど
「濡れてぞ今朝は・・・」に声出して爆笑した。

そんな清盛に興味を持った様子の義清。
摂関家の企みで忠盛がいたぶられてる時には
「これはただの宴ではない 政なのだ」と清盛に言い聞かせてる。
清盛よりも一歩先に大人の世界に踏み入れ冷静に世を見てるようですね。
清盛はいけ好かないヤツだと思ってるだろうけどいいコンビ。
北面'sの中で顔を白くしない2人だから・・・

そして4話の和歌。
まさか堀河局の歌を添削しちゃう義清さんには驚きました。

「長からむ 心も知らずわが袖の 濡れてぞ今朝は ものをこそ思へ」
                 ↓
「長からむ 心も知らず黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ」


添削後は読んだ後に余韻が残りますね。
黒髪を直しながら歌を口にする璋子が印象的でした。

・・・清盛の「濡れてぞ今朝は」じゃなくてよかった。
ま、鳥羽さんは璋子の詫びで「濡れてぞ今朝は」でしたが。

笑いあり、親子の絆ありで面白かったです。














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