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ドラマと藤木さんと日常

海賊討伐◇ 02.05OA

鳥羽上皇さん、今回もまた璋子の懐に再挑戦されてました。
今さら入内の話を聞いてどうするつもりだったのか。
璋子は鳥羽の心中も気にせずに話し始めます。

白河と別れたのが辛くて寝付いてしまった。
心配した夫の鳥羽が白河に会ってこいと言ってくれたので
白河に会い存分に寵愛を受けた。
そんな優しい夫の為に中宮としてのつとめ子を産む決意が出来たと。

・・・こんなカミングアウトされたら鳥羽さん狂うのも仕方ないか。
だけど鳥羽さん「私も物の怪になろう」って・・まだ璋子に執着してる?

一方得子は、「璋子の思うようにさせぬ」と鳥羽が口にしたあたりで、
気持ちが動いたみたいでした。
得子は璋子に好意的でなかった?
その上鳥羽の痛々しさに情を重ね身を委ねたのかな。
入内を諦めよと言われて、とっさに鳥羽にすがるあたりは、
もう後がないこの機会を逃したら・・・という危機感からでしょうか。


平家はといえば、海賊討伐を任されることに。
その前の弟が生まれたエピソード、清盛のツンデレがよかった。
遅刻するほど赤子の顔を眺めておったのか(笑)

宗子はよい母ですね。
清盛を自分の子同様に愛した宗子と
無責任に白河と会い崇徳を産んだ璋子の2人の母。
そして、血の繋がらない父母に愛された清盛に対し、
鳥羽院に拒絶される崇徳との違いが浮き彫りになってました。

忠盛との馴れ初めでは忠盛が痛々しく支えたいと
得子が鳥羽院を痛々しいと思った得子と少しリンクしてるのかな。
忠盛の光に対して、影となる宗子と家盛の絵が印象的でした。

そんなまったりした宗子と家盛をよそに海賊討伐に出た初陣の清盛。
また忠正にどやされるわけですが、
鱸丸を擁護する乳母の守康がカッコよかった。
いつもは謝ってばかりだったのに。
清盛、忠正にお前は災いの種だと。
忠正にとっては血の繋がりが重要なんだよね。わからなくもないけどさ。

そこで通憲の登場ですよ。
「何をしておるのだ俺は・・・」
「何でもよい~何でもよいゆえ 食わせてくれ」

清盛が迷いだす出てくる通憲はドラえもんか?

「これは生きることをあらわしておる。 
誰もみな知らず知らず重き荷を背負っておる」
「災いとなるも宝となるもそなた次第よ」

清盛にはいい相談相手ですね。カウンセラーみたいだ。
学者らしさもありユーモアも交えつつ本質をついてくる通憲の講釈は好きです。


そして義清パート、面白かった。
清盛とのシーンに加え義朝ともご対面でした。

遅刻清盛に猫の盗賊、面白いよ清盛。
表に出れば義朝と出くわしひと悶着。仲がいいんだか悪いんだか。
清盛「道は一つではないほかを通ってゆけ」
義朝「俺の道は俺が決める」
清盛「俺の道を邪魔する事はゆるさん」

後の清盛と義朝を予感させます。

それでなぜか義清の家に3人終結。

義清が清盛と義朝を軽くあしらって楽しそう。
そんな清盛も義清に
「どうりで年におうた若さのない男でないと思ったわ」
・・・年長者の藤木をフォローしてるのか?笑った。
その清盛に義朝が
「年におうた落ち着きのないお前が申すな」・・・年下の義朝に言われるとは。

義朝が義清のことを眉目秀麗にて文武に秀でた武士というと
清盛「こやつはもっと謙遜するとかないのか?」
義清「誠ゆえ」
清盛「ケッ」

微笑ましいやりとりです。

3人のシーンはそれぞれの個性が出ていて面白かった。
義朝、強く生きたい。・・・武の鍛錬に余念がない義朝らしい
清盛、面白う生きたい・・・まだ漠然としてるのかな
そして義清は美しく生きたいと。 
矢は的の中央にあるのが美しい。
歌はふさわしき言葉が選ばれてこそもっとも美しい。

義清の美学ですね。今後、義清が楽しみになりました。

その志を持った3人はそれぞれ別の道に歩み始めます。
清盛は西へ海に、義朝は東へ。
・・・義清はいずこへおいででしょうか?













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