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ドラマと藤木さんと日常

冬ドラも最終回が近くなってきましたね。

【水10】 明日、ママがいない

外野が騒がしい中、無事最終回までこぎつけました。
よかったぁ~中止にならなくて。
正直なところ‥そんな問題になる事なのか?と不思議でした。

魔王が施設の子供達をペット呼ばわりするのがそんなに悪いことですかね。
社会で生き抜く強さを身につけろという意味が込められているのに。
ましてや偏見を持たれやすい環境の子供たちのこと、
真っ向な正論じゃ聞く耳持ってくれない世間相手生きる術を教えてるのに。

昔「腐ったみかん」と揶揄したドラマがありましたが、
今じゃあっちもこっちも配慮して、鋭くえぐるドラマも難しくなるのかな。

そしてもう一つ問題視されていたあだ名「ポスト」
これはもう保身としか思えなかったな。
あだ名はこのドラマで重要な役割だったと思います。
親の業は否応なく子供に課せられる。
それを受けいれて立ち向かっていく施設の子供たちの、
強さの象徴だったような気がします。


まぁ子供がつけるあだ名なんてもともと残酷なわけで。
私はずっと背が低かったので、もの心ついたころからチビチビと言われてたし、
中学生の頃にはスモールとかリトルというあだ名で呼ばれてた。
それは自分の特徴であり個性でもあるんだと
自然に受け入れられるようになってました。
逆に大人から奇異な目や可哀想にという目で見られる方が嫌だった。

今施設で暮らす子供達がドラマの影響でいじめられたとしたら、
それはドラマじゃなくていじめる側とその環境が問題なんじゃないかな。
そのことに目を向けないほうがよっぽど問題だと思います。


…といったことをドラマを見ながら思ってました。
多分見る視点で受け取り方は違うのだと思いますが、
このドラマは多少なりとも社会への問題提起にはなったんじゃないかと思います。


さてドラマですが、最終回前に畳み掛けてきますね。
もう少し丁寧に描いて欲しかった気もしますが…
特にドンキの黒さはなんだったのかと(笑)

もともと親に対していい子を演じてる節があったので、
そこで生まれた歪みが一気に噴き出たのかと思ってました。
でもお試し夫妻に嫌われたらどうしよう、
捨てられたらどうしようという不安から来たものだったようで。
それが他者を落として自分をよく見せたいという心理に繋がるのか…
でも最終的にドンキは里親夫妻を選んだ。
これこそが魔王の目指したものですね。
魔王のコウノトリの下りははさすがでした。
わざわざ水たまりで土下座するのにはちょっと笑ってしまいましたが。

さて残るはポストですね。
朝倉夫妻に引き取られるのがポストの幸せとは思えないので、
魔王がポストにどう対処するのか、ポストが何を選ぶのか見届けたいです。

最後の魔王とポストが並んで歩くところで、
三上さんに負けない存在感の愛菜ちゃんの風格にビックリです。
このドラマでドンキの子役の演技にも驚かされましたが、
要所要所で周りを立てたり、抑える演技だったり、
三上さんに負けない芦田愛菜ちゃん、やっぱスゴイ。
セリフ回しが多少ぎごちないところもありましたが、
この先どんな女優さんに成長していくのか楽しみです。














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