/ 空の色 海の音 /

ドラマと藤木さんと日常

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |

夏のドラマで最後まで見たのは4本でした。

家族狩り

久しぶりに見ごたえのあるドラマでした。
初回からガッツリ引きこまれて最後まで目が離せなかった。
一家心中事件を軸にいくつかのパートが織り交ぜられていたのですが、
最後にそれぞれのパートが家族の線で繋がれた。
絶対的な悪と描かれた油井までもが家族の名のもとに。

ヘビーな描写や内容の中で巣藤の軽快さで緊張が緩和、
伊藤さんの良さが最大限に活かされてたと思いました。

巣藤と関わるようになって游子と家族は変わりましたね。
認知症の父親がはじめは痛々しかったのに、最後には神々しく見えた。
巣藤によって游子の家族は開かれ、また游子によって巣藤の家族も…。
ケートク君家族も集まって和気藹々する団らんが、なんだか羨ましかった。

「家族を開く」というセリフは私自身にも響いてきました。
折しも身近な家族のことでどうしたものかと考えてる最中でして。
家族は上手くいかないのが当たり前‥そんなセリフにハッとさせられた。

虐待、引きこもり、DV、介護。
家族が抱える問題は時代ともに増えてきてる気がします。
そんな大それた事じゃなくても家族は常に何かしら問題は起きるわけで。
家族を開くために、まず自分を開いておく必要があるのかもしれません。


昼顔

上戸さんも大人なドラマに挑戦かぁ~、
高校教師の時はキスシーンも嫌、過激な部分はソニンさんに‥なんて言ってたのにね。
なんて親戚のおばちゃん目線で見てたら、なんてことない全然エロじゃない。
別に見たかないけどさ。
これはもう一つの不倫ドラマにも言えたことだけど、
主人公サイドより別のカップルの方が面白かった。

ま、一番面白かったのはEDなんだけども。
懐メロカバー曲に乗せて、全裸?の俳優さんに毎回笑ってしまった。
上戸さんのシリアスなモノローグを吹っ飛ばすほどの威力でした。
劇中の曲も印象的でしたね…背徳感をあおるようなボリュームのある音。
最終回の部下が言った「夫がいるのに畑を荒らさないで」のセリフも面白い。
独身側から見た不倫視点ですよね。

脱落しかけたけど最後まで見てよかったです。
シリアスなのにどこか可笑しい…
そうそう高畑さんのアンニュイそうな姑もとても面白かったです。


HERO

なんだろう…こんなもんかなって思ってしまう程度のドラマだっけ?
結局、「HERO」って木村さん演じる久利生がいれば成り立つドラマなんだね。
最初は少し抵抗あった北川さんですが、意外に良かったです。
いや元ヤン設定のおかげか北川さんに好感もちました。
北川さんはサバサバした女性やった方がウケがいいと思うな。
そして城西支部の寄せ集め感たっぷりのメンバーが、徐々にチームっぽくなるのはよかった。
しかし、前のキャストに比べると…。
それが逆に久利生を浮き上がらせるのだろうけど、久利生自身も前に比べると地味に見える。

小日向さんの存在感の消し方はさすがですね。
前作以降、悪い役や善人の役も色々やられたのを見てきて、
でまた「HERO」に戻って来たときには、前作の小日向さんだった。
さりげなく演じてるこの絶妙な軽さ?絶妙なうざさ?というのが、
実は本人のさじ加減というのが…ね。
控える演技ってのが案外一番難しかったりするのかなと思いました。


同窓生

いまひとつパッとしなかったですね。
TBSらしくて嫌いじゃなかったけど、盛り上がりに欠けたというか。
見ててなんだか懐かしさを覚えたのは、原作の世界観なのかTBSの王道さなのか。
まぁ世代的に主人公達とは遠くないので共感しなかったわけじゃないけど、
年齢的にリセットして新しい道に進むってことは現実的に厳しいよね。
このドラマでは登場人物が4人ともがリセットしたわけで…
そういう部分ではいかにも漫画、いかにもドラマって気がしました。


【番外編】 花子とアン

面白かったのか疑問は残りますが、毎日楽しみに見てました。
それぞれの役者さんの力が大きかったのだと思います。
色んなタイプの女性がいて、あの時代の女性の群像劇でもあったのかな。
とくに室井さんのおかぁは良かったです。

ただ「花子とアン」というタイトルなのだから、
もう少しアンとの出会いや翻訳の過程を描いてもいいのかななんて。
スコット先生から本を譲り受ける前では「花子とレン」かとツッコミたくもなった。
それと劇中で亡くなる人物が、あらかた仏壇前の写真で済ませられたのには苦笑い。
蓮子の姑さんはともかく、義父さんは描きようがあっただろうに。
あとは、時間の流れや年齢などわかりづらかった。

そして最終週、別に感動的に盛り上げる必要はないとは思いますが、
もう少し余韻というかじわっと来ても良さそうなんだけど、
終わった淋しさもなければ胸がぬくぬくする幸福感もなくて…
大体、最終回への引きに宇田川先生を使うのも、は?って感じ。
少し前にかよの店でワケアリ気に飲んでた伏線はあったけどさ、
わざわざ最終回に盛り込まなくてもね。
かよやもも、蓮子も最後は置いてきぼりで…しっくりこなかった。
でも最終回が花子が一番主人公らしかったとも言えるのかな。

そして6か月抱き続けた主題歌のモヤモヤ。
聞くたびに、何が言いたいねんと。
眩しいイェ!ガオォーの国?‥と空耳たっぷり。
メロディはいいのに歌詞にクセがあったりポエム感が満載で馴染めませんでした。

なにげに有働アナの朝ドラ受けが一番面白かったかも?














管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://umisorakai.blog73.fc2.com/tb.php/1270-b22a4282