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ドラマと藤木さんと日常

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「彼だけはやめて」  ◇ 10.14 OA  

見る前にネタバレ見ちゃったと悔しがってたけど、
会見などで思いきり入れ替わりを公言してましたね。
しっとりした大人のドラマのつもりがまさか入れ替わりで来るとは予想外でした。

入れ替わりというと、男と女だったり、高校生とおじさん、やくざと気の弱い男性…
ギャップがあればあるほど面白くなるのでしょうが、
このドラマはギャップを面白がると言うよりは自分の人生を客観視するドラマかと。
同じ年齢で同じ女性でギャップといえば性格、仕事か家庭かの女性としての選択肢の違い。
だからこそ合わせ鏡のようにもう一人の自分が自分を生き違う自分が引き出されるのかも。
色んな対立軸で二人がどう生きるのか楽しみです。

◆友美と薫の事情

友美と薫、二人にはそれぞれ事情がありそうですね。
友美は母との確執?
厳しく育てられせいで優等生タイプに育ったってことですかね。

薫は映画プロデューサーというキャリアのある女性。
結婚しないって言ってた裏になにかあるんじゃないかって。
…子供を産めないとか。
健太が髪を握って眠る姿に涙してたのは、封印してた母性の目覚め?

◆入れ替わったのではなく、元に戻った?

何となく違和感があった。
私は薫が好き、薫も私のことが大好きと確信もって言える友美。
お互い好きなのにどことなく牽制してるような空気感は、
一度入れ替わって二人が良いとこも悪いとこも全部知り尽くしてからじゃないかって。
3人じゃなく2人で会ってた神社の階段、交換して食べたハンバーガーからもそう感じた。

それと入れ替わるなら、石田さんと永作さんを逆にした方がわかりやすい。
まぁあくまでも主人公が友美なのでその縛りなのかもしれないが、
清楚なイメージの石田さんが入れ替わってクールな強気女を演じた方がわかりやすいし、
逆に勝ち気で奔放なイメージをもつ永作さんが優等生タイプを演じた方が、
はた目から見たら入れ替わった感を得られる。
それをあえてしなかったということは…勘ぐりすぎかな。

極めつけが階段から落ちるときに高校生の二人の絵。

以前も同じことが起きてそれを受け入れて今日まで生きて来たのかなと。
それがまた同じことが起き再び入れ替わってしまった。
せっかく生きて来た現実がまたふりだしに…

と思ったのだけど、違うのかなとも思ってる。
友美の母親が絡むとなるとね。
だって入れ替わってたら友美の母は薫の母だから影響もなにも…

となるとシンプルに、
お互いが生きてるのはただ一つの道でしかなく、
自分の中には全く違う自分もいるのだよってことを言いたいのかな。

◆洋介の心の中

知らぬが花の洋介。
まさか愛人が妻で妻が愛人なんて恐ろしすぎますね。
子供を愛してるし友美ともちゃんと向き合ってる。
だけど薫との逢瀬。
家庭に安らぎを求め、男の部分は薫に求めってこと?

さすがに洋介と光雄は入れ替らないと思いますが、
男性にも二面性、もう一人の自分が描かれていくのでしょうか。

◆春子と春子の夫

春子の夫は足の悪い女性と不倫している。
唯一春子だけはぶれない存在になるのでしょうか。
薫と友美の間に立つことで対称の中心線となる存在?
明るくてホッとできる存在ですね、可愛いです。

◆友美が怖い

薫の中身が入った友美がどう動くのかちょっと怖いです。
だって愛する男と母性が目覚めて天使を手に入れちゃったんですよ。
バリバリ仕事してたけど生き甲斐って感じでもなかったし、
逆にビール飲んで「お疲れさん」なんて孤独感たっぷり。
それを永作さんが全開で演じたら…ちょっとホラーすら感じそうで。

逆に女性としての喜びを得られたけど、
価値観の最上級だった夫と息子との暮らしが親友に奪われたら…闇だ。
それに喜びだって自分に向けられたんじゃなく、
あくまで洋介は今まで薫が築きあげてきた薫を抱いてるに過ぎない。
悲壮感漂う薫に変貌しそう。

ずっと対等だった二人のバランスが崩れる…
そんな女の友情も見られるのかもしれません。
永作さん演じる友美の薫、石田さん演じる薫の友美。
二人が持つイメージと役のシンクロが入れ替わることでよりいっそう際立ちます。

◆藤木さんの感想も少し。

子供とかくれんぼする藤木さん、薫に情熱をぶつける藤木さん。
ガッツリ藤木さんを楽しめそうなドラマで嬉しいです。

【キャスト】














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