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ドラマと藤木さんと日常

「秘密」  ◇ 10.28 OA

薫(体は友美)の心の中が少し見えた3話。

「いいね君はつかまるものがあって…」
「男に依存する生き方はいやだ」


確か薫の母親は男と逃げたんだっけ?
仕事して1人がむしゃらに生きて来た薫の切なさが垣間見えた気がしました。
本当は母親に愛されたかったのかもしれない、
誰かに守られたかったのかもしれない。
そう思うと、今の友美としての生活を手放したくないというのもわかるな。
そしていつか元に戻って今の幸せが消えてしまう、
母がいなくなって独りぼっちになった時のように…

そして友美(体は薫)も切ない。
自分が産んで愛情注いで育ててきた健人が、
目の前で薫(体は友美)に影響を受けて成長してるのを目の当たりにしたらね。
自分がいるはずの家族を他人として見なきゃいけないのはきつい。

今現在の幸せをいつか失う薫(体は友美)と
今現在得るはずの幸せな時間を失ってる友美(薫)。
どっちが悲しいだろう…
元に戻るのを前提とすれば薫(体は友美)の方が切ないかな、私は。
一度感じた温もりは失くした後の虚無感を倍増させるから。
でも元に戻るという保証がないから、友美(体は薫)の恐怖感は計り知れない。

そんな二人の友情は意外な始まりからでした。
最初からお互いにある空洞を埋めるような友情関係だったんだ。

薫(体は友美)が健人に影響を与える日々を送る一方で、
友美(体は薫)も洋介との関わり方を変化させてる。
そそくさと帰る洋介に帰らないでと‥
以前の薫なら決してしなかった言動。

「へぇ~お茶でも飲みに行こうか」と洋介。
「へぇ~3人娘勢揃いか」

ホームパーティーでは薫(中身は友美)にイメトレしたかのように挨拶してるし。
そんな洋介を真似する薫(体は友美)が面白かった。
「楽しそうだね、何かあったら手伝うよ、キラーン」

でも予想外の光雄との対面は動揺しまくり。
思えば誰に対しても冷静な対応してたよね。
だからこそ取り乱す洋介に体温が感じられました。

友美(体は薫)にとって辛いホームパーティになっちゃいましたね。
ガレージ見ただけで健人の愛らしさがあふれてた。
洋介の車?の隣にちょこんと停めてあるオモチャの車が無性にカワイイ。
友美の家庭がいかに健人を中心にしているか伝わる絵。
それを他人として受け止めなきゃいけない。
薫(体は友美)と健人の親子関係を目の当たりにしたら、自分の母性の行き場を失う。

入れ替わったことでお互いに重くのしかかってくる現状。
それでも解くことのできない友情。
ファンタジーなれど女の友情はリアルです。

【キャスト】














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