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/ 空の色 海の音 /

ドラマと藤木さんと日常

#7

ひまわりは小学生になり、柚子が世話する事も少なくなって、
ちょっとさみしそうですね。

7話は柚子が働く必然として、蓮の結婚が絡んできます。
家族に障害者がいると、結婚にも影響をもたらすのも事実。
それが元で結婚を断念せざるをえなかった友人もいました。
もちろん、なにもかも乗り越えて幸せに暮らしてる方もいるでしょう。


今まで家族を支えてきた蓮。
蓮目線での家族だったり、蓮が抱えてきた思いが伺えました。
そして、誰のためにじゃなく自分自身の幸せを見つけられてよかった。
柚子が、蓮のためにと行動を起こすところも、
姉らしいというか・・気持ちが伝わってきた。

夏梅がヒール挟まれるシーン、ちょっと強引で思わず笑っちゃった。
でも夏梅ってお嬢だし、蓮が抱えてる問題を知ったら
離れていくのかと思ってた・・・意外でした。
柚子の事知ろうと施設に行ってボランティアしたり、
戸惑いながらも積極的に進む姿に、やっぱ蓮が好きになった人なんだなと。

柚子はパン屋で見習いです。
最初は誰だって上手くいかないさ。
出来るようになろう、上手になろうと努力する柚子は
サンドイッチのテストに合格、無事雇ってもらえる事に。

このドラマは、柚子の周囲のサポートする人達の暖かさもいい。
確かに距離置いたり心ない言葉で傷つく事もあるけど、
暖かく見守ってくれる社会もあるんだよって。
蕎麦屋の店主とかね、理解して共存して行こうと手を差し伸べてくれる人々。
パン屋のオーナーが、次第に豹変しない事を祈る・・・
(どうもいらぬ心配しちゃうんだよね)

蓮は柚子の後押しで、夏梅にプロポーズ。
でも、夏梅の両親を説得するこれからが大変だ。

琴音も、蓮の涙をみて蓮を応援する側にまわる?
・・・・何かを変えるためには動かないといけません・・・
琴音の気持ちが辛そうで・・・かわいそうでした。


柚子母の病気、深刻そうでした。
気苦労過労で体に負担があったのかなぁ。



#8

蓮と夏梅の結婚を描く事は
障害のある人の家族が、第三者達に
どう受け入れられていくかを示すんですよね。
そう思うと柚子がパン屋で働く事も人と関わること、
今まで子育てしてた柚子が、社会に一歩踏み出した回でした。


結婚の許しを貰いに夏梅の家を訪ねる蓮ですが
柚子の話をしたとたんに、突っぱねられてしまいます。
「知的障害のある子供が産まれたら・・どうするんだ・・・」
こういう言い方は正しくないのかも知れないけど
親の立場からこういう言葉が出るのは・・・多分当たり前の事じゃないかな?
前に出した友人も、やはり親に「子供に障害が出たら・・・」と反対されたそう。

どこの親も自分の子が一番、障害者を排除するわけじゃないけど
すれ違った障害者に優しくできても、
家族になれって言われたら躊躇するでしょう。
夏梅の父はひどい人・・・と一概に、自分は言えないや。
娘の幸せを一番に考えてる親の愛情が見えるから。


琴音は柚子母の異変に一番に気づきます。
何気に琴音は、この家族をすごく支えてるんだよね。
料理を教えるときに、柚子母が
「ここで我が家はスキムミルクをいれます
     ・・・福原家 秘伝の味  」

これって柚子母の味を、琴音に伝授するんだよね。
母と娘の絆に、じぃ~んとくるねぇ。


柚子はパン屋さんで、パン作りがしたいと言い出すんだけど、
職場は優しい人が多いですね。
いつクレームがでるのか冷や冷やしてしまいました。
指導係も、マイペースな柚子に根気よく言い聞かせてるし
感心しちゃいました。
と同時に「柚子ちゃんと仕事しなよ~わがまま言わないの~」
なんて思ってしまった自分を恥じたりして・・・

パンを通して夏梅の父と知り合う柚子ですが、少々都合よすぎ?
お互いに何も知らずに、パン屋と客の関係で仲良くなります。
でも、施設の子達を連れて夏梅がパン屋にきて父親にばったり・・・
そんな時、柚子は"あたしのパン"を作らせて貰える事になり
夏梅父の思い出のパンを作るわけよ。

知らない間同士で芽生えた情も、
結婚を反対してる原因人物だとわかると、今までどおりにはいかない。
ハチミツサンドで解決出来るほど、単純じゃないよな。


「障害のある子供を生む可能性は、誰でもあるって事なの」
「障害を持って生まれてきた事不幸だって決め付けるのはどうかな
 大変な事は多いけど、幸せに暮らしてる人は沢山いるのよ」

安西さんのこの言葉は、
柚子母が語った、柚子の誕生&夫婦秘話に繋がっていくんですよね。

何でこの子なの?と言う苦悩
誰のせいだ?って親戚内での揉め事。
普通の家庭に障害のある子が生まれたら必ずそうなると思う。
誰だって、まさか自分が障害のある子供を生むとは思わないよね。
ましてや自分も旦那も両親達も、身内に血筋が無ければなおさら。

「母さんは今幸せ?」蓮の問いに「・・・そこそこかなぁ」
このそこそこって言うのが何ともいいんだよね。
心配なことはあるだろうけど、
今まで辛い事もあったからいえる「そこそこの幸せ」
でも柚子母は胃がんを宣告されてしまうんだよ・・・
一人で全部抱え込んで、大きい母親です。

家を出た夏梅を迎えに来る父。
父の背中が娘を思う気持ちを語ってた。
帰ろうとする父親の背広を引っ張って、手巻き寿司食べようと柚子がいう。
最終的に夏梅父の頑なな心を動かすのは、柚子の存在なワケで。
何気に柚子の存在が周囲に幸せを呼び込んでます。

#6













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