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ドラマと藤木さんと日常

いよいよ最終回、鎮めの儀式ですね。
大鯰の鎮める儀式、どんな映像で見せてくれるのか楽しみでした。

三角縁神獣鏡に大仏池で汲んだ水を張り
満月を映すことに始まる儀式は神秘的で美しかった。
光りの柱が地中の鯰の尻尾を押さえつけ、鯰はおとなしくなる。
残った光の球・・・鹿の目にいれるんか~い!!
だから「目」なのね。そんなん儀式みるまでわかりませんよ、鹿さん。
この目の力で、鹿は180年生き続けられるのだそう。

ここでふと疑問が沸く。鹿の肉体も180年持つのかしら??
鹿さんは牡鹿なのに、体はメス・・・鼠にも突っ込まれてた。
卑弥呼に呼ばれたときは牡鹿だったような・・・まぁ、いいか。

鎮めの儀式は意外にあっさりと終わってしまいました。
ようやく顔を元に戻す時が来たものの、
願いを叶えられるのは、運び番だけなんだと。
え~~使い番はただ働きかよぉ
え~~勝手に印つけておいてそれはないよ。

無事やり終えたんだから、もう印 いらないじゃん?
そもそも印は、こいつ使えねぇ~~の印だったんじゃないの?
融通のきかない鹿に、
小川は自分を元に戻すか堀田の顔を元に戻すかの二者択一。
そりゃ堀田さんの顔を戻してあげなきゃ。
女の子なんだし、これからの人生考えてあげないと。
小川先生は、藤原は鹿の顔でも受け止めてくれるよ。
小川の夢のような話に真剣になって協力してくれたんだから。
なにより、藤原には鹿の顔は見えてないから・・・って良くないか。


ちなみに60年前の運び番(狐?)は大金持ちになって
大阪京都奈良に学校を作ったんだと。
自分が体験した歴史の一片を形に残したかったんだろうと。(鹿談)
・・・だから、ヤマト杯なる3校のイベントがあり交流があるのか。
そしてヤマト杯の剣道の優勝プレートも、
三角縁神獣鏡をモチーフに作られたものだった。
そう思うと、小川のサンカク探しは当たらずとも遠からずって事だったのね。
創立当時からあった剣道部、ヤマト杯で優勝した学校が手に入れる優勝プレート。
創立者は、鎮めの儀式をもじったようなイベントを行っていたわけだ。
鹿から明かされた60年まえのエピソードから、
さまざまな事が繋がっていく事を考えると楽しいです。
奈良京都で繰り広げられたドラマの根底には
鎮めの儀式という歴史が眠っていた。


顔が元に戻った堀田は、自分だけが元に戻ることに納得いかない。
そこで、藤原くんが鹿に直談判ですよ。
小川の顔を元に戻す方法はないのかと。
鹿は「教えられない」て言うのよ、この・・・うっかり鹿め。
「ケチッ!!」と鹿に言い放って去る藤原くん。鹿にケチもなにも・・・
でも・・・いいなぁ~私も鹿と喋ってみたい。マイ鹿ほしい~~~!
鹿はケチと言われたのがよっぽど悔しかったのか
「私はケチではない」と話しかけて
藤原に小川の顔を元に戻すほう方教えてくれたわけだ。
鹿さんは藤原に弱いというか・・・面白いコンビなんだよね。

学校をやめて東京に帰る小川は鹿にさよならをいいに会いに行く。
鹿に、なぜ卑弥呼のいいつけを守ってるのかと聞くと
「美しい」といわれたからだと・・・印象的な言葉でした。
さみしくないかと訪ねると、鹿は「ぴぃ」と鳴いたんだ。
鹿が鳴くのもなんか意外だったし、また鳴き声が切ないんだ。
鹿は淋しくても淋しいとは言わないよなぁ、人間じゃないから。
でも何百年も生き続けてきた鹿の深さ重さが鳴き声となったのかなぁ。
淋しいでも淋しくないでもない、混ざり合った思いが。
・・・って、何で鹿の心まで探ろうとしてるんだろう。


最終回となって、あっちこっちでラブラブ展開。
正直ここまで恋愛要素、盛り込まなくてもいいかなぁと思った。
4人で最後に出かけることになったものの
お互いに気をきかせあって、二組のカップルが。
藤原くんは、小川と付き合ってるつもりだったらしく
勘違いだったと告白するが、小川から勘違いじゃないとキスされる。

なんでここでキスなんだろうと思ったら
小川先生の鹿男を戻す方法が、鹿の使い番からキスされる事なんだって。
それを藤原から聞いた堀田が、迷った挙句にホームでのキス。
堀田のキスを中和させるための藤原とのキスが必要だった?
・・・キスというのも鹿がキスとは言わないだろうから、
口をなめるとかだったのかも知れないけどね。


そんなわけで、無事鹿男から人間に戻れて(ずっと人間だったちゅーの)
東京で教師を続け 藤原に婚約指輪を用意、
わかりやすい結末でしたね。
ところで鹿の幻影は藤原が連れてきたのでしょうか・・・
藤原は小川が帰った後でも、鹿とおしゃべりしてそうだもん。

ドラマ見て、奈良に行きたくなってしまった。
そして鹿に喋りかけてみたい~
色々と書いてきたけど、最終回まで見てよかった。
やっぱり鹿=声優の山ちゃんの存在感がありました
綺麗な景色、歴史ある神秘的な場所だからこそ味わえたストーリー。
・・・でも全体的に引き伸ばした感は否めません。
映画向きの作品だと思いました。
だけど鹿と小川、藤原が作り出す雰囲気、距離感などは
連ドラだから出せた味じゃないかな。
時間をかけて煮込んだような、味がしみこんで。
いつからか鹿に愛着が沸きました。
鹿の着メロ欲しいなぁ~「時間だよ」「ぴぃ」とかさ。

#9













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