/ 空の色 海の音 /

ドラマと藤木さんと日常

ん?なんか中途半端な終わり方でしたがこれもありですね。
しかし本枯節を前回から引っ張ったのに、
ヤマジョウはどうでもいいんかい?

矢田(加藤)と社長・金池(内藤)に土佐の料理を振るまい
ヤマジョウの本枯節の味で矢田は本枯節を守る側にまわる。
ならヤマジョウからも矢田からも手を引くと社長。
競売にかけられて売られてしまえと・・・
ヤマジョウの件は矢田が再建を担う事で終了です。
金池の標的が一升庵に向けられ、
今度は一升庵の存続が危なくなる。

こんな展開なら、前回でヤマジョウから手を引くで収束、
安心させてから一升庵危うし!!で印象付けておいて
最終回に一升庵の真髄、繋ぐとは・・をじっくり見たかったかな。


一升庵の存続に頭を悩ませるおせんに
先代の女将は一升庵に火をつけようとする。
一升庵はおせんの心の中にあると説かれおせんは覚悟を決める。
よっちゃんさんは早々に一升庵から飛び出し一人エエかっこしいですね。
金池の会社のグループ店にもぐりこみ食品使い回しのネタを仕入れる。
しかしおせんから、それはよっちゃんさんが不正を正して欲しいと。


金池親子に一升庵の味を覚えていて貰うために
食事に招きますが、子供・亮が味がしないといって
全ての料理にケチャップをかけるのですよ。
マヨネーズならまだしもねぇ・・・よく食べたね子役。
金池は今どきの子供だといって放置。
金池の仕事の犠牲者か?
お金持ちだし小さい頃から旨いもの食べて舌が肥えてそうなのに。

おせんは金池に、亮に大根の味を教えて上げてくださいと話す。
でないと亮の次の世代も大根の味をしらずに育つ。
金池の教わってきた事を子供にも伝えて、繋いで下さいと。

そんなこんなで一升庵を後にした金池。
一升庵の必要性を感じたような目で看板を見てました。
そしてケチャップが美味しかったという亮に
次の世代の悲観もしてたのかな?
一升庵は次の世代に繋ぐべきものだと判断して
買収を白紙に戻したのかなと解釈しました。

一話の冒頭と同じように
今の日本の食を嘆くような英語のナレーション。
その中で一升庵は変わらずにあると。

食を通して人と人との繋がり
味覚が世代を受け継いでいく、食育がテーマでもあるドラマでした。

最終話の中、いっぷう堂さんの言った台詞がよかったなぁ。
再開発再開発で、全部おなじようなビル立てて同じような店が入る。
同じような景色ばかりで日本全国金太郎飴だというのには頷きました。

再開発で作られた景色をフランチャイズだと例えるなら
古い町並み、そこにしかない風景は一升庵なんでしょうね。

#9













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