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ドラマと藤木さんと日常

犯人は丸さんでしたか・・・・
最終回だというのに、なんだかスッキリしない。

私が#10で書いた予想はことごとく外れてました。
読み返すとなんだかこっぱずかしい。
郷田は証拠を持っていたわけではないのね。
ただ現場に残されてた野球カードに対して言った「中畑」が決め手。
そこで丸さんをトラップにかけたと。
葛城父はそれに協力しただけ…
ことごとく製作者側に引きずりまわされたドラマでした。
バチスタもメリーゴーランド式に犯人探しを誘導するドラマだったし
ちょっと疲れましたわ。
登場人物を怪しく見せることを最優先したような作りだった。
タイトルのトライアングルもいま一つ伝わりにくく
どちらかというと、兄妹がテーマになってたように思います。


さて、丸さんが犯人となると疑問に思う部分も出てきます。

なぜ新藤が今更サチに佐智絵の手紙を取り返しに来たのかや
郷田やサチを閉じ込めて事件を蒸し返さないよう警告したのか。
また25年前警察はなぜ手紙を差し替えたのか。
新藤は手紙の内容は知らないはずなんだけどなぁ。
新藤は自分が疑われても葛城母を守りたかったってことかな。
そのために代議士を使って圧力をかけさせたと。

上海での志摩野殺人。
丸さんには確かアリバイがあったはずだけど、偽証?
その間黒木舜は丸さんを見かけなくても不審に思わないの?
熱海じゃなくて上海だよ?

サチ銃撃。
硝煙反応出てないって…
サチに居場所聞いてそれから狙撃準備開始なんてSATみたいじゃん。

葛城の愛人宅の作り込みにしても丸さん一人でやったように見えないや。
なのに殺したい人物郷田は殺せないんだもんなぁ。
別荘放火も、痣のある男の目撃談をねつ造したのでしょうか。
でも丸さんは手紙も痣の男の存在も知らないはず。
まだ交番勤務だったんだから。

自分が犯人なのになんで郷田に協力してたんだろ。
わざわざ自分を疑わせるために搭乗名簿までチェックして。
圧力がかかった時にやめて昇格すれば、
権力を効かせられることもできたかも?
10年もたってから別荘を放火したり
時効過ぎてから殺そうとしたり…
日々一緒にいるのに、わざわざ上海で狙わなくてもねぇ。
それも確実じゃない方法で…。
郷田の、犯人を殺したいという言葉におびえてたのでしょうか。

幸か不幸か、丸さんが起こした佐智絵ちゃん事件は、
丸さんの知らないところで圧力がかかり
捕まらずにすんでいたってことですね。


佐智絵ちゃん殺害は計画的なものじゃなかった。
妹が葛城CPで働いてて横領の疑いをかけられ自殺し恨んでいた。
巡回中佐智絵が一人でいるのを見つけ殺した。
大切な人を失う悲しみを葛城に味わせるために。
それが悲劇の始まり…

郷田はこれで自分の人生生きてゆけると言ってました。
佐智絵殺害を25年間引きずってきたひとが
犯人が分かったからと言って前向きに生きられるものなのかな。
犯人を探すことで、志摩野とサチを身代りで死なせてしまった。
また両親と兄が亡くなったのも、自分を狙ったものだと知ってしまった。
代償は大きすぎます。
せめてサチでも生きていたら救いがあったのに…


まぁ脳内補完に忙しいドラマでしたが
面白く見れた部分もあったし、ヨシとしましょうか。
次にこの枠で同じような推理ものがあっても、もう騙されないぞ。
といいつつ、また見てしまうんだろうなぁ。

#10













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