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ドラマと藤木さんと日常

フジ 【木10】  脚本/ 橋部敦子  原作/ 山崎豊子   

壹岐 正(唐沢寿明) 壹岐佳子(和久井映見) 壹岐直子(多部未華子)
川又伊佐雄(柳葉敏郎) 貝塚道生(段田安則) 芦田国雄(古田新太)
久松清蔵(伊東四朗) 田原秀雄(阿部サダヲ) 浜中紅子(天海祐希)
鮫島辰三(遠藤憲一) 谷川正治(橋爪 功) 秋津紀武(中村敦夫)
秋津清輝(佐々木蔵之介) 秋津千里(小雪) 兵頭信一良(竹ノ内 豊)
里井達也(岸部一徳) 大門一三(原田芳雄) 他

#7 妻との誓い11.26 OA

自動車メーカーがやたら気になる回でした。
あれはあれで…これはこれ?と実名会社に置き換えてみたりと。

さて、話は自動車編へ突入。
やはり壹岐のライバルは東京商事の鮫島ってことなんですね。
大手外資のフォークが来日、その後にはぴたりと鮫島の影。
出遅れた壹岐は、社長に何やっとるんだと。

そして千代田自動車の命運を里井と壹岐が真っ二つに分かれる立場に。
極秘に見せられた新車種が今後の鍵を握るのか?

千里は結婚を決意したようですね。
さっさと結婚してしまえ…と思ってしまうのですが。
千里も壹岐も気持にけりがついてないような気もしますが。
次回奥さまの命の危機?
こんな中途半端なタイミングで死んでしまうの?
・・・・だったらショックかも。

#6 決戦11.19 OA

鮫島とのバトル面白かった。
遠藤さんの怪演があってこそ、壹岐の冷静さが引き立つんですね。
値が下がって廃人のような鮫島もお見事でした。
逆に静かに状況を見据えてた壹岐の逆転劇、
思わずガッツポーズしてしまったですよ。

そんな熱のこもる攻撃戦を繰り広げた後の壹岐と千里のシーン。
退屈すぎる・・・千里は壹岐に好意を持ってるのは薄々感じとれます。
でもこの千里、見方を変えると意外としたたかな女だと思いません?
見合い相手とは結婚せずにキープ。
その相手と壹岐が出くわしたあと、結婚でもしようかしら・・・
なにげに壹岐に揺さぶりかけてる?
苦労して壹岐を支えてきた奥様が段々かわいそうになって来ました。
このまま千里と不倫走らないで欲しいな。

てっきりいい仲になると思われた紅子は黄さんと結婚してました。
紅子が鮫島を露骨に避ける様に笑ったよ・・・小学生かっって。
紅子は兵頭に気があったのでしょうか。
黄さん演じる石橋さんは、なぜかいつも怪しい人物に見える。
出てきた途端、万城目!とつぶやいてしまった。

中東戦争の短期終結をずばり当てた壹岐は、
抵抗勢力である里井の存在が邪魔になってきました。
自分が役職からはなれるか副社長にならない限り仕事がしづらい状況に。
近畿商事がもっと大きくなるためにも、
壹岐を副社長にするしかなさそうですね。
そしていずれ、社長自身が壹岐に飲みこまれることになるのでしょうか。
壹岐の歩いたあとが不毛地帯と?

ま、まだ1クールありますからね。
壹岐の行く先を楽しみにします。

#5 戦争と三人の女…11.12 OA

退職を申し出たものの、社長の説得にあっさり応じた様子。
壹岐の意志ってなんだったのだろう。

川又の死と2次防決着から、一気に7年も飛んでしまいました。
鉄鋼部門の強化で成果をあげ、経営戦略の部署をまかされる事に。
ここで、兵頭や繊維時代に少し出てた海部(梶原善)が集まってくるわけです。
いよいよ第2幕がはじまる期待感が・・・。

緊迫した中東情勢のやり取り、駆け引きは面白かったです。
スピード感があってワクワクしちゃいました。
1話でこのワクワクが出せてたら、食いつきが違ったのに。
そして再び、鮫島との戦い。
壹岐も以前のような実直であろうとする男ではなくて、
清濁合わせのむ、ずる賢さを受け入れたような人間になってました。
お互い一歩も引かない鮫島とのバトル、
娘息子も巻き込んで面白くなりそうです。

一方で、社内での抵抗勢力も生まれました。
社長が壹岐に傾倒してるのが面白くない里井副社長。
他の部署も味方につけ、壹岐を引きおろそうとするのでしょうか。
こういった役回りを演じたら天下一品の岸部さん、やはりさすがです。

内も外も敵だらけの壹岐が、
どう戦い抜いて行くのか見守ろうと思います。

#4 俺が殺した11.5 OA

これ2クール持たせる話なのかな?
2夜、3夜くらいの単発の方が大イベントっぽくてよかった気がしなくもない。

4話は2次坊と機密漏えいの終息、そして川又の死。
壹岐が動いたことで川又の夢が敗れ、死なせてしまった。
政治家や大門が決めた事に対して不条理を感じたんでしょうね、
泥水飲んで動いたのに結局利用されたに過ぎない。
川又も鮫島も、大きな力には逆らえない。

こんなにガッツリ政界や防衛庁と関わるなら、
いっそ防衛庁に進み川又と日本を守る方向へ向かえばよかったのに。
政界、官僚、企業・・・一蓮托生、どこにいても自分次第。
もし川又が壹岐の立場だったら、壹岐とは違う選択をしたかもしれない。

しかし川又が死んだと言うのに、淡々としてますね。
壹岐の自責の念や失望感は伝わってきますが、少々盛り上がりに欠ける。
硬派なドラマなのであえて抑え目の演出なのかもしれないけど、
これではとっつきにくいかなぁ。

例えば巨塔・・・自分は何度か見た程度なんですが、
石坂さんが悔しまぎれに植木鉢を割ってたのとか、キョーレツに覚えてるし。
そういう緩急や場面の変化がないと・・
小雪さんや天海さんがスタンバイしてるのが見えてるのに、
なかなか絡んでこないのもね。

大門社長から報酬は何がいい?と聞かれ、退職と答える壹岐。
でも退職はしないんでしょうね。

#3 妻と娘の涙10.29 OA

面白かった、投げ出さずに見ていてよかった。

小出(松重)さん、随分あっさり吐いちゃいました。
自殺でもしちゃうのかなと思ってたんですが。
壹岐正、三回目にして警察に任意同行です。

最初、戦争だシベリアだ、なんで今この題材?と思ったけど、
こりゃ現代に通じる話ですね。
人間の私利私欲は普遍ということでしょうか。

個人的に、古田さんを見てるのが辛かった。
古田さんがこの役なのかぁ・・・って。
フジって色々わかりやすいなぁと実感した。
・・・藤木さんがフジで主演するのは難しそうです。
あっ余計な話ですよね。

極寒の地から帰り、平和に暮らせるはずが、
形を変えて戦いの真っ只中の壹岐。
戦争は終わったけど争いはどこにでも転がっている。
日本にいながら極寒の地と代わり映えしない。
近畿商事に入らなければ、こんな泥水にまみれなくてもよかったのに…
いやどこに行っても、
多かれ少なかれ泥水を避けて通れない運命の人なのかもね。
有能な分恨まれることも多いだろうし。

さてさて、3月まであるこのドラマ、
原作未読の自分は壹岐の行先はさっぱりわかりません。
唐沢さん演じる壹岐はダークヒーローなんでしょうか…
妻との間には少しづつ溝が。その溝に誰が入り込むのでしょうか。
そして鮫島との対決はどうなる?


EDの歌声聞くたびにびっくりします。
随分インパクトがありますよね、ありすぎて本編吹っ飛ぶことも多々。

#2 黒い頭脳戦10.22 OA

初回とは随分雰囲気変わりましたね。
商社で自分の道を見つけた壹岐、表情が厳しくなってます。

防衛庁の二次坊(次期主力戦闘機)争いは壹岐の働きで風向きが変わった。
そこにラッキードの墜落、鮫島の「墜落してんじゃねーよ」(だっけ?)
高笑いが印象的でした。
壹岐と鮫島が政界巻き込んでの攻防戦は激しくなっていくのか?
かなり硬派な内容なので女性や子供は入りにくそうですね。
その点で巨塔は、
教授の奥様方のドロドロで奥様層を取りこめてたのかなと思います。

私的に、目を引くのが壹岐の妻を演じてる和久井さん。
そういえば「妹よ」コンビですね。
和久井さんの目立たず凛とした妻がいいなぁって。
この時代特有の、仕事人間の背中を見る女性のたおやかさと
内に秘める強さがにじみ出るようで、ほれぼれします。
和久井さんは、天然っぽい役も可愛らしいし、キリッとした役や、
普通の主婦母親、色々な表情が魅力的で好きな女優さんの一人です。
今後、小雪さんや天海さんが壹岐に関わってくるのであれば、
和久井さん含めての女性の戦いも見れるかもしれない。
天海さんの色気にも注目しましょう。

#1 10.15 OA

前半ながら見でしたが、途中から腰をすえて見始めました。
ちょうど堀がロシア人を石で殺して自害する辺りかな。
泉谷さんがごろ寝したと思ったらそのまま息を引き取られ・・・涙
しっかしそうそうたるメンバーでしたね。
さすが記念ドラマ、力の入り具合が伝わってきます。

1話は主人公の背景を印象付ける為の序章だったのでしょうか。
主人公がシベリアに抑留されて戻ってくるまでのドラマのつもりで見てたら、
シベリアフェードアウト、これから6ヶ月どうするの?と心配したよ。
ここから戦争の責任と傷を抱えて、商社で戦い昇って行くわけですね。

商社社長の原田さん、関西の豪快社長の気質がすごく出てました、
小雪さんはいつも顔テラテラが気になってしまう・・・着物着ると違和感が。
天海さんもイメージの違う役、紅子・・・色気はどうなん?
軍装の方が似合いそうなんだけどね。

少し退屈ではありましたが、
豪華な出演者と覚醒した主人公の生き様を、
もう少し見ていこうと思います。













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