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ドラマと藤木さんと日常

#1  新人配属。ハラスメント地獄始まる      1.26 OA 

こんな言い方非人道的かもしんないけど、かなり面白かったです。
と同時に考えさせられる部分もあったし、
新入社員の時を思い出したりもした。

主人公の些細なことが引き金になっているのが説得力ありました。
一時間の中に、いじめの発端や主人公や各人の背景なども描かれていて、
よく出来てたと思います。

いじめの背景として、
個人のプライベートからくるストレス、
そして会社内での摩擦によって起きるストレス
特に上司から部下への圧力によって起きるストレスが
新人の美樹に集中してしまうんですよね。
まぁ、美樹自身が引き起こす問題によってさらに深刻化するんですが。

自分は単純に美樹かわいそう…とは思えなかったなぁ。
多少なりとも社会経験があると、
いやその行動はどうだろ…って思っちゃうんですよね。
っていうか今って携帯は肌身離さず持ってるもん?
自分は携帯のない時代にOLやってたからすごい違和感があった。
入社式らしき会場やオフィス内で着信音、常識なさすぎでない?
単なるうっかりさんでしょうか。
逆にそういう部分がいじめられる要素として妙に納得感がありました。

いじめの発端となった社外秘資料流出事件
先輩にミスをなすりつけられたわけですが、
自分なら「えっ私?よく分からないけど、申し分けありませんでした」って
とりあえず謝っておきます。
そうしないと、その場は収まらないと思うから。
会社の中で正義を通すには経験と実力が伴わないと難しいです。

佐野が名誉挽回のために抜擢した見積書作成
ジュチュザンモコミデ…ちょっと強引でしたね。
確かにその前にイタリアの言葉が出てきたけどさ。
せめて受注残って何ですか?とか受注算?ならね。
その受注残も込みでも聞き取れなかった美樹が見積書作成できたのに驚いた。
この部署に来る前に研修期間があったという設定かな?
その頑張って作った見積書を確認しないで封入は痛いミスですね。
だって誰かが落として適当に置く可能性もあるじゃない?
千秋も悪いけど、やっぱ最終的に確認しない美樹もね。
すでに封筒に入れた物を入れ替えたなら、まだ美樹に同情するけどさ。

上司が土下座した後に謝罪
佐野が素直に謝れば…という話と上司二人の土下座を目の当たりにして
自分も謝らなきゃと思ったんでしょうね。
上司と相手先との話し合いで、
あの見積書は作成ミスで単価も打ち間違いで事を収めたのに
美樹が封筒の入れ間違いをわざわざ謝ったことで信頼を失ってしまった。
桐野の謝ることと責任をとることは違うというセリフが良かった。

冷凍庫から出られないからくり
暗証番号がないと中から出られない冷凍庫って…
ま、それは置いておいて重要な書類をなんで人に預けるかな。
荷物が崩れたら、脇に置かないか?
棚卸作業中なんだし、相手に持たせたら仕事やりづらくなるじゃん。
棚卸作業が終わって佐野はバスに乗ってたけど
美樹の倉庫はまだ終わってない、データが出揃ってないのに切り上げていいの。
この冷凍庫は突っ込みどころでした。
死ぬかもしれないというのに、緊迫感も足りない気がしたな。

…あれ?なんか自分いじめっ子っぽい?
そんな自分は、新入社員の時かなり厳しくやられました。
事務所内の重い空気や、誰に話しかけていいかわからない戸惑い、
ほんとあの時の感覚が蘇ってきた。

1話ではまだいじめと言うよりは、
社会の厳しさの延長線といった感じでした。
でも美樹が見つけた「死にたい」と書かれたノートは、
この部署のいじめ体質を物語っているのでしょうから、
今後さらにつらい展開になるのかも。

でも美樹が一人ずつ味方につけてという学生っぽいのは個人的に萎える。
会社は仲間を作るところではないし仕事が基本なんだから、
美樹自身が成長して仕事で先輩たちを超えて認めさせていって欲しい。


自分の経験も含めていろいろ語りたくなる作品ですね。
期待の持てるドラマになりそうです。












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