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ドラマと藤木さんと日常

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 「逃亡」3.30 OA 

女は不倫をして身ごもった。
男はいつか二人の子を作ろう、だからお腹の子は諦めてくれと言った。
だが男にはそのつもりはなく、妻のお腹には子供がいた。
中絶手術がもとで、もう子供は産めない…
ある日女は、男の子供をさらった。



目が離せませんでした。
不倫する女と男の妻…両方の感情が私の中に入り込んでくる。
夫の浮気相手が会いに来て、
妊娠してた、男に言われて中絶までしたという女に
「子供を掻きだすなんて最低、私ならそんなことしない」
お腹も中身もがらんどうだと嘲る妻の気持ちもわかる。

かといって何もかも失った希和子が、
目の前の赤ん坊がただ愛おしくなって連れ去ってしまったのも痛いほどわかる。
赤ちゃんを抱いた時の温かさ、甘い匂い、腕に感じる重み…
見ている自分に蘇ってきた。
希和子は憎しみから赤ん坊を連れ去ったようには思えない。
腕に抱いたとき、空っぽだった希和子に愛情が満ちたんじゃないだろうか。


物語はさらわれた年代と現在が交差しながら進んでいく。
大きくなった薫は、
希和子と同じように不倫をし妊娠した。
津田さんの老けっぷりには目を見張りました。
希和子が連れ去ったことで、幸せだった家庭は壊れたんだものね。


赤ん坊を連れて逃げる希和子を待ってるのは何?
希望?絶望?
本来なら早く赤ちゃんを返してあげてって思うのだろうけど、
心のどこかで逃げきってという思いもないわけじゃない。
二人の行く先を見ていきたいと思います。















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