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ドラマと藤木さんと日常

 「二人の“母親”」5.12 OA 

二人の母親…
奈緒にとっても継美にとっても、でしたね。
今回は登場人物一人一人の生きる重みがずっしりきました。
そして子を捨てる重み、引き取って育てる重みもね。

金を要求した雑誌記者、単に金目当てではなかった。
一千万は過去自分が虐待親に提示された子供の値段。
記者は、奈緒の覚悟を試したんだよね。
一千万と聞いて自分を守るか継美を守るか…そして嫉妬も抱いてた。
自分が出来なかったことを奈緒がしている。
記者は一般人の目線ともいえるのかな?
虐待を受けてる子供を助けたい思うけど、丸ごと引き受ける勇気がない。
いつか奈緒と継美の記事を書き世間に問う役割になるんでしょうか。

お金に困った奈緒を見て、継美はうっかりさんと籐子にお金のことを言う。
小さな胸でいっぱい苦しんで、奈緒を助けたいという思いから。
そして皮肉にも葉菜と籐子が顔を合わせる。

なんかね…どっちの気持ちも考えて苦しいんだ。
籐子が一生懸命奈緒の母親になろうとしたこと。
いつか本当の母親が迎えに来るのが怖かったというのもすごく共感できた。
一方、葉菜はなぜ奈緒を捨てたのか…
いやいやどんな理由があろうと捨ててはいけない。
いけないんだけど、何かあったんだよねと思いたいのが人間なのかな。

二人の仲裁に入った奈緒が、籐子にお母さんと言って抱きしめる。
その時の葉菜が、消えていきそうなくらい儚げで…
子供を捨てるということが、
どれだけ残酷なことで一緒消えない罪を背負うことなのかと思い知らされた。

飲み屋で籐子と奈緒は初めて向き合えたのかな。
辛子が効き過ぎたね…がなんともよかった。
でもそんな親子を見ながらも、
もう一方の母親がさみしく佇んでいるのを感じてしまう。
画面にはいなくても…シーソーみたいだね。

「美容院の帰りに雨降られちゃったくらいはね…」
とこみ上げる芽衣…よかった。
なんてことない風を装ってるけど、大事そうに胎児の写真と折り鶴。
男の子と遊んでても、一人ではお母さんごっこしてた。
泣き虫で繊細な心を持つ芽衣…
そんな芽衣を見る奈緒は、お姉ちゃんだった。

そして何度見ても涙が出てしまう継美と奈緒のシーン。
やっと忘れることが出来たよ…何言ってるのかわかんないよね。
つぐみ、わかるよ…
つぐみもわすれるよ、お母さんのおかげだよ。
大事…大事…

‥‥感無量。

そして母親から鈴原家に電話が。
虐待のことがばれないようにわざわざ記者に聞いて探りを入れてきた?
果歩が出た時は無言だったのに…2回目に継美が出てしまった。
怜南なの?‥‥さすがに子供の声覚えてた。
心の中で継美電話切れ~~~と叫ぶ自分。
でも継美は驚きのあまり言ってしまうのね ……ママ!!…‥
継美のママと言うタイミング、表情が素晴らしかった。

次回、継美は奈緒の元を去ってしまうみたい。
怜南に戻る?奈緒への手紙を残して?
鈴原家にすべて打ち明けるのでしょうか。

【キャスト】

#4













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